祈りとは自分との対話である

あなたは神社に行かれたら何をされるでしょうか?
と聞かれたら、間違いなくお祈りですよね。

このお祈りですが
私たち日本人の多くは、神社やお寺などに
出向いたときにするものと思っている人が
多いのではないでしょうか?

実はお祈りとは
毎日することが大切なんです。

では、どんなときに、またどんな方法で
するのがいいのでしょうか?

今回は、このお祈りについて
お話をしていきたいと思います。

まず、そもそもお祈りとはなんでしょうか?
なぜ、毎日、お祈りをする必要があるのでしょうか?

そのヒントとなるのが
私も大好きなネイティブアメリカンの
教えのひとつにある祈りについての言葉です。

ネイティブアメリカンにとって毎日の祈りとは
次の通りです。

祈りとは自然との対話のことである。

これって、つまりは
毎日、自分自身の魂(自然)と対話すること
と解釈できます。

祈りというと
「お金が欲しい」
「〇〇が欲しい」
「名誉が欲しい」
「南の島に住みたい」
などなど
そんな、世俗的なものになりがちですよね。

しかしながら、それらは本当に
あなたが欲しいものなのでしょうか?

本当にあなたが欲しいものを
確認するために、毎日、お祈りということが
必要なのだと思います。

尚、お祈りの時間は、
できれば、起きてから陽の氣で満ちている
朝に行うのがオススメです。

お祈りの方法は
自分が好きな方法でお祈りをすれば
どのような方法でもいいと思います。

時間や方法よりも大切なのは
毎日、続けることです。

継続は力なりといいますが
祈りを毎日続けるのは
まさに、この力を蓄えていくことです。

継続は力なりという言葉を
とてもわかりやすく説明しているものがあります。

僕には野球の才能はありません。
でも、続けることが出来ることを
才能と呼ぶのなら
僕にはその才能があります。

イチロー


イチロー選手(出典:日本経済新聞

先日、現役引退を表明したイチロー選手の言葉ですが
これほど、継続は力なりをわかりやすく説明した
言葉は他にはないかと思います。

あなたの生活の中に
お祈りを取り入れてみてはいかがでしょうか?

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