運がよい経営者はこの世が不平等だけど公平なのを知っている
霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは「運がよい経営者はこの世が不平等だけど公平なのを知っている」という内容です。
「いまの時代はピンチのように見えるけど、その中にチャンスは眠っている」
「人には平等に24時間が与えられている。その24時間で何をやるかは自由」
「不平等と言う人がいるが、その人は公平な社会であることを分かっていない」
これは「運がよい経営者」が、よく言われる言葉でもあります。
「この世は不平等に見えるけど、実は公平な世界なんだよね」
不平等だけど、公平。
あなたには、その意味がお分かりになるでしょうか？
たとえば、会社を経営している社長の給料が高いのは当たり前です。
ところが、その会社に勤める社員は、社長の給料が高いのは不公平だと言います。
「稼いだお金は平等に分けるべきだ」
と。
果たして、これは平等なのでしょうか？
仮に年商10億円、利益5億円、社員数が20人の会社があったとします。
単純計算、利益5億円を20人で平等に分けた場合、一人あたり2,500万円になります。
ところが、社長と社員の責任というのは、雲泥の差があります。
まあ、当たり前ですよね。
仮に会社が倒産したとしたら、どうでしょうか？
果たして、その責任を社員が取ってくれるのでしょうか？
答えはNOです。
そのようなリスクを抱えている社長の給料が社員と同じというのは、それこそ不公平なのではないでしょうか？
だからこそ、社長の給料は高いのです。
そして、そのような責任を取らなくてよい社員の給料が、社長よりも低いのは当たり前であり、それこそが公平なのです。
お金とはエネルギーである。
よく聞かれる言葉です。
会社の中で最もエネルギーが高いのは社長です。
そのエネルギーが高い社長に、多くのお金が入るのは、エネルギーの性質と同じなのです。
エネルギーには、共鳴し合うという法則があります。
その人が持っているエネルギーと同じエネルギーが、その人のもとにやってくるという法則です。
つまり、裏を返せば、お金とはこの世界と同じ性質を持っているということです。
つまりは、不平等だけど公平であるということです。
責任や影響力が大きくなればなるほど、エネルギーは強く、大きくなります。
それは、その人に引き寄せられてくるエネルギーも強く、大きいということです。
つまりは、公平であるということです。
この法則を「運がよい経営者」は知っています。
この世界は「不平等だけど公平」なのです。
それが真実であり、この世界の法則なのです。
ぜひ、この「法則」を理解して、ご活用いただけましたら幸いです。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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