あなたが目標を達成できない本当の理由~回答編
★使命で起業したい「ひとりビジネス起業家」★
使命を仕事にして7桁の売上を出していく
霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
さて、今回は前回の「あなたが目標を達成できない本当の理由」の続きです。
今回は、その回答編としてお話いたします。
さて、答えの前に、あなたの答えは出ましたでしょうか?
なんで、目標が達成できなかったのか?
あなたなりの答えを導き出してから、この先を読んでいただけると、その答えが、より深く理解できるかと思います。
答えが、まだ出せていない方は「こちら」をご覧ください。
さて、それでは、その答えですが、答えは2つあります。
1つ目は、そもそも、その目標は「本心から達成したいとは思えなかった目標」であったということ。
これは、セミナーとかでは、よくあることで、なんとなく格好つけてしまうというやつです。
これをやってしまうと、本当にもったいないです。
そして、2つ目です。
実はどちらかというと、原因としては、こちらのほうが多いです。
実際にご相談者様の原因はこちらでした。
答えを結論から申し上げますと、いつの間にか「かまってちゃん」になってしまっていたということです。
かまってちゃん。
別名「クレクレちゃん」です。
セミナーに参加して仲間に目標を宣言した。
そこまではよかったのだと思います。
しかし、その後、挫折しそうになると仲間に助けを求め、そうすることで、どうなるのかというと、その都度、仲間から励ましてもらえます。
「頑張ってね!」
「応援しているよ!」
「私にできることがあったら言ってね!」
そんな感じで声をかけてもらえます。
そう声をかけてもらえると、どうなるのか?
氣持ちよくなります。
みんなが私のために、時間を割いてくれている。
感激!
一見すると、とても心強く、よいことのように思えます。
しかし、これを繰り返していると、どうなると思いますか?
その答えはコレです。
依存です
なんと、これなんですよ。
辛くなったら、仲間が助けてくれる。
そのように依存をしていってしまうのです。
結局のところ、自分が立てた目標というのは、誰のための目標なのかというと「自分のため」なんです。
ところが、先ほどのように、仲間に依存をするようになると、どうなるのか?
自分のためではなくなってしまうのです。
そうして、それを繰り返しているうちに、徐々に仲間もあなたの目標達成に対して興味をなくしていきます。
相談や進捗の報告をしても、返事が少なくなっていきます。
それはそうです。
一緒にセミナーに参加したということは、仲間の人たちも、自身の目標達成に必死になっているので、みんな、自分のことだけで精いっぱいのはずなんです。
仲間から、なかなか返事をしてもらえなくなると、どうなっていくのか?
「さびしくなります」
そうなると、どうなるのか?
本来であれば、自分のために立てた目標を達成するという目的が、いつの間にか仲間から承認を得るためという目的に「変換」されてしまうのです。
だから、承認を得られるように「目標達成に苦しんでいる可哀そうな私をもっとかまって」というように自己主張をし始めるようになります。
そうなると、どうなるのか?
仲間は引いていきます・・・。
面倒くさくなります・・・。
あたり前ですよね。
何のための、誰のための目標なのかを考えれば、自ずと答えは出てきます。
本来であれば目標達成をしていくということは、自分のためです。
そして、そうだとすれば、自分でやらないといけないんです。
自分との戦いなんです。
つまりは、それは「孤独」なものなのです。
だからこそ、この「孤独」というものに対する耐性というものが求められるわけです。
しかし、多くの人は「孤独」に慣れていないのが実情です。
では、どうしたらよいのでしょうか?
その答えは、次回ということで。
追伸:
あなたは、自分の目標に偽りはないでしょうか?
格好つけていないでしょうか?
そして「かまってちゃん」になっていないでしょうか?
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