今日があなたにとって人生最後の日だとしたら？
★使命で起業したい「ひとりビジネス起業家」★
使命を仕事にして7桁の売上を出していく
霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは「今日があなたにとって人生最後の日だとしたら？」です。
何をやっても事業が上手くいく経営者というのは、
毎日を常に前向きに明るく元氣でワクワクして過ごしていると思われています。
それも間違いではありません。
しかし、実のところ、違う考えというか視点を持っているのです。
それが何かというと「死生観」です。
世の中に大きな変革をもたらした「iPhone」を世に出した米国アップルの創設者である故スティーブ・ジョブズ氏は、生前、スタンフォード大学の卒業祝賀スピーチの中で、こんな言葉を残しています。
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私が17歳の時、このような格言を目にした。
「毎日を人生最後の日だと思って生きたなら、いつの日か間違いなく成功するだろう」
私はこの言葉にとても感動し、それからの33年間、毎朝鏡の中の自分にこう問いかけてきた。
｢もし今日が人生最後の日だったら、私は今日やることをやりたいだろうか？｣
そして、答えが｢いいえ｣という日が何日も続くようであれば、何かを変える必要があると分かった。
（出典元：Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address）
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この言葉を聞いて、あなたはどう感じたでしょうか？
ジョブズ氏は、人生において重大な決断を迫られたとき、先ほどの言葉を自問自答して、
最終的な決断を下していたそうです。
ここで、あなたに問いたいことがあります。
「あなたは明日という日が必ずくると思いますか？」
私たちは「明日は必ずやってくる」と何の疑問も考えずに、毎日を過ごしています。
しかし、実のところは「明日は必ずやってくる」とは限らないというのが本当のところです。
私自身、数年前に何の前触れもなく脳梗塞を発症し、あと数十分、病院への到着が遅れたら、
命を失っていた可能性がありました。
そのとき、「明日は必ずくるとは限らない」というのを、身を持って体感しました。
だからこそ、現在は、ジョブズ氏の｢もし今日が人生最後の日だったら、私は今日やることをやりたいだろうか？｣
という言葉を重く受け止め、それを自問自答しながら毎日を送っています。
「いつかはやりたい」
あなたがそう思っていることがあるのだとしたら、いますぐ、始められることを強くオススメします。
なぜなら、自分の人生最後の日に「なぜ、あの時、やらなかったのだろう」と後悔するからです。
あなたには、やりたことをやる人生を送ってもらいたいのです。
経営者の方でも、こう言われる方がいらっしゃいます。
「自分が本当にやりたいのは、いまのビジネスではなく、本当にやりたいことは別にある」
そのようなご相談を受けるたびに、私たちが申し上げているのは、
「いますぐ、本当にやりたいことをやり始めてください」です。
あなたが本当にやりたことをやり始めたとき、本当の意味であなたの人生が始まるのです。
それこそが、喜びの人生へと繋がっていきます。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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