成功したいのであれば頑固をやめて素直になる

2022年4月4日 2022年4月3日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「成功したいのであれば頑固をやめて素直になる」というお話です。

あなたは成功したいと考えているでしょうか？

「成功したいです！」
「でも、どうしたらいいのでしょうか？」
「成功できるのであれば、なんでもやります！」

そう言って、本当に「なんでもやる」人というのは、ごくごく少数です。

ほとんどの人は「成功できるならなんでもやる」と言いながら、いまの自分を変えようとはしないものです。

ですので、本音では「成功したいけど自分を変えたくない」と思っているのです。

だからこそ、成功できないのです。

まさに「原因と結果の法則」です。

望んだ結果が欲しいのであれば、その原因となるものを変える必要があります。

成功を望むのであれば、成功するような自分に変わる必要があるということです。

裏を返せば、いまの自分を変えたくないのであれば、結果は何も変わることはありません。

いまの自分を変えたくないという人は「頑固」であるといえます。

「でも、自分は毎日これを続けてさえいれば成功できるって言われたので・・・」

継続は力なりという言葉がある通り、確かに継続することは大事です。

しかし、なんでもかんでも継続すれば力になるのかといえば、決してそうではありません。

それには絶対的な条件があります。

それが何かというと「効果的で正しい方法」であることです。

もし、あなたが毎日続けていることが我流で、いつまで経っても成果があらわれないのであれば、やり方を変える必要があります。

それでも、変えるのが嫌なのであれば、それも「頑固」であるといえます。

繰り返しになりますが、成功したいのであれば「頑固」をやめることです。

「頑固」をやめるには、自分は「頑固」であると「素直」に認めることです。

そして、その上で、いまの自分が成果を上げられていないことを「素直」に認めることです。

「素直」に認めることがなぜ必要なのか？

それは、なぜかというと、「素直」に認めない限り、成果を出せるいい話を聞いたとしても、「素直」にその話を受け取ることができず、せっかく、自分を変えることができるチャンスを逃してしまうことになるからです。

だからこそ、まずは「頑固」をやめて、「素直」になることが大事なのです。

成功した起業家が、なぜ、成功できたのかといえば、「頑固」をやめて「素直」になったからです。

ある成功した起業家から、こんな話を聞いたことがあります。

「成功できない人は、変なこだわりを持っていて、頑固なんだよね。それがいい方向に向けば成功できるとは思うんだけど、大概、悪い方向に向いているものなんだ。そんな頑固な人は、自分の殻を壊すことができないものなんだよね。だから素直に人の話が聞けず、いつまで経っても変わることができないんだ。だから、頑固をやめることが成功するための絶対的な条件なんだ」

成功した起業家は、いい話であれば、それがどんなに無名な人であったとしても、素直に聞いて、どんどん吸収して自分のものにしてしまいます。

これは大きな差です。

同じ年数の人生を歩んでいても、差が大きくなるのは当然です。

だからこそ、あなたが成功を望み人生を変えたいと本氣で願うのであれば、「頑固」をやめて、自分が成果を出せていないことを認め、成功するためには自分が変わる必要があると「素直」になることです。

それができるようになれば、あなたは成功へと向かい始めることができます。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。