成功した起業家が大事にしている時は盗むなとは？

2022年6月2日 2022年6月1日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「成功した起業家が大事にしている時は盗むなとは？」というお話です。

私は仕事柄、成功した起業家とお会いすることが多々あります。

そして、成功した起業家が大事にされていることの中に「時を盗むな」というものがあります。

この「時を盗むな」とは、ユダヤ商法の格言のひとつです。

この格言は、ユダヤ商法のルールというべきもので「一分一秒といえども他人の時間を盗んではならない」ということを戒めている言葉です。

現代的に言うと「時は金なり」ということになります。

つまり、成功した起業家が最も大事にしているのは「時間」であるということです。

そして、自身もその考えであるからこそ、お客様といえども、アポなしで来訪した場合、絶対に応じないようにしています。

それくらい「時間」を大事にしているのです。

これは私たちの人生で考えれば、あたりまえのことです。

時間ほど大事なものはありません。

私たちは生まれた瞬間から、ある方向に進み始めています。

それは「死」です。

私たちの人生には限りがあります。
寿命があるのです。

それが現実なのです。

そして、その現実を、あなたはきちんと理解しているでしょうか？

「面倒だから明日やればいいや」
「この仕事は明日にしよう」
「時間ができたらにしよう」

そのように考え、物事を先延ばしにしている人が多くいます。

しかし、よく考えてもらいたいのです。

その「明日」は、100％確実に来ると言えるでしょうか？

数年前、私は突然、脳梗塞に遭い、生死を彷徨うという経験をしたことがあります。
（その時に臨死体験をしているのですが、その話は、また何れ別の機会にでも）

だからこそ、断言するのですが、明日が100％来るかどうかは分かりません。

もし、あなたが先延ばしにしているものが、とても重要なものなのだとしたら、いますぐにやることです。

行動を起こすことです。

「時を盗むな」というのは、つまり「限りある貴重な時間を浪費するな」ということです。

あなたがやりたいと思っているものがあるのであれば、いますぐに行動を起こすことです。

「明日こそはやろう」と言っていられるのは、いまだけです。

やらずにいれば、後々、後悔することになります。

「あの時、なんで行動を起こさなかったのだろうか・・・」

そうなってからでは遅いです。

成功した起業家は、それが分かっているからこそ時間を大事にし、すぐに行動をしているのです。

思い立ったが吉日です。

あなたがやりたいと思っていることがあるのであれば、今日、いますぐに始めることです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。