成功した起業家が目指している人物像はコレ
霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回は「成功した起業家が目指している人物像はコレ」というお話です。
最近、ある人に相談されたことがあります。
それが何かというと、これです。
「起業家は“立派な人”にならないといけないですよね?」
立派な人。
これについて、あなたはどう思われるでしょうか?
「やはり目指すんであれば立派な人かな」
「立派な人じゃないと尊敬されないですよね?」
「でも立派な人ってとっつきにくいです」
そう、その通りなんです。
この相談を受けて、思い出したことがあります。
それは、ある成功した起業家が言っていた言葉です。
「いいかい、成功するには立派な人になろうとしちゃいけないんだ。成功したいのであれば、立派な人ではなく、一緒にいて楽しい人が目指すべき姿なんだ。楽しい人なんだよ。だって、お互いにつかれちゃうでしょ?立派すぎると敵をつくることにもなるんだ。意識していようがいまいが、敵をつくっちゃうんだよ。敵をつくると辛くなるよ。人生が楽しくなくなる。何のために起業したんだっけ?こんな辛い想いをする為だったのか?そういうようになるんだ。人生を楽しみたいから起業したはずだよね?だったら、立派になる必要なんてない。むしろ、その考え方は捨てることが大事なんだ。一緒にいて楽しいと言われたほうがいいと思わないかい?」
この話を聞いて、私はものすごく共感しました。
起業した直後、私自身が「立派な人間」になろうと無理して力んでいたから、余計にそう感じられました。
立派な人じゃないと起業家として成功しないというのは幻想です。
そもそも、立派な人とは、どのような人のことをいうのでしょうか?
もし、立派な人=偉い人なのだとしたら、私は偉い人になりたいとは思いません。
自然体が一番です。
そもそも、起業したのは自然体でいたかったからに他なりません。
自分らしく、自分の氣持ちに素直に生きたいと思ったのが原点です。
だからこそ、冒頭の相談者の方には、このように回答しました。
「立派な人じゃなくて、一緒にいて楽しいと思われる人のほうがいいですよ」
「一緒にいて楽しい人というのは、つまり、幸せを与えられる人ってことです」
「幸せを与えられる人になるって、ステキだと思いませんか?」
いかがでしょうか?
立派な人ではなく、幸せを与えられる人になる。
もし、あなたがこの考え方に共感するのであれば、ぜひ、一緒に目指していきませんか?
「幸せを与えられる人」です。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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