成功した起業家は綺麗ごとを言わない
霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回は「成功した起業家は綺麗ごとを言わない」というお話です。
「私は質素倹約で生きていこうと思っています」
「生きているだけでいいのです」
「食べていけるだけの収入があれば十分です」
あなたも、こんな言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
はっきりと申し上げますが、これは「綺麗ごと」です。
聖人君子のような言葉に映るかもしれませんが、このような言葉を使っている人ほど、強欲にまみれているという現実があるのをご存知でしょうか?
確かに、その言葉通りの考え方自体は尊いことですし、生きているということに幸せを感じる、食べられることに感謝をするのは、とても大切なことです。
しかし、わざわざ、それを言葉に出して、周りの人に伝えることが必要なのかどうかというと甚だ疑問です。
しかも、その言葉の中には「感謝」の表現が出てきておりません。
また、先ほどの言葉をよくみていただくと分かるのですが、自分のことだけしか言われていないことに氣がつきます。
これは、つまり、自分のことしか考えていないというあらわれです。
こんなことを言っている人ほど、目の前に大金を積まれると、コロッと人が変わったかのように欲望むき出しになります。
成功した起業家は、決して「綺麗ごと」を言うことはありません。
そんなことを言っても意味がないですし、そんな「綺麗ごと」は、くだらないと考えています。
成功した起業家はこう言われます。
「人を助けたければ、まずは自分が金持ちになることが大事。自分の力で稼げるようになれば、雇用を生み出すこともできるし、恵まれていない人の為に寄付をすることもできる。自分が食べていけるだけのお金があればいいなんて言っている奴は、利己主義にもほどがある。自分さえよければいいと思っている奴だからね。そんな奴が成功できるわけがない。俺は自分のためだけに稼ごうとは思っていない。でも、まずは自分が稼ぐ必要がある。自分自身に余裕があること、それが大前提なんだ。そうでなければ、人を助けることはできないものだ」
あなたが誰かを助けようと思っているのであれば、まずは、自分が余裕を持つ必要があります。
だからこそ、「綺麗ごと」なんて言わずに、まずは自分が稼いで豊かになることに心血を注ぐことです。
そして、「綺麗ごと」を言っている人とは距離を空けることです。
「綺麗ごと」を言っている暇があるのだったら、とにかく稼いで、その上で人を助けることです。
それこそが、本当の「綺麗」なことです。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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