成功した起業家は幸せな時間を増やす工夫をしている

2022年2月9日 2022年2月8日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「成功した起業家は幸せな時間を増やす工夫をしている」というお話です。

私たちはとかく未来に対して心配をする生き物です。

心配性の人は安心をしていると悪いことが起きると思っているものです。

いわゆる「油断大敵」というものを信じているのです。

確かに用心しておくことは大事です。

しかし、心配することは必要なのかといえば、それは不要です。

根本的に「用心」することと「心配」することは異なります。

「用心」しておけば、万が一、何かが起きたときでも対処できます。

つまりは、心配してしまうのは「用心」ができていないからといえます。

「用心」するとは、万が一に対して事前に備えておく、準備をしておくということです。

その代表格が「保険」です。

だからこそ、成功した起業家は、備えとしての「保険」に入っている率が高いですし、最悪な事態を想定したプランも準備しています。

それとともに、幸せな時間を増やす工夫をされています。

どういうことなのか？

心配性の人というのは、常に不安を感じ、常に悩みを抱えています。

目の前にある幸せに氣がつこうとしないのです。

私たちの世界における「時間軸」には、「過去」「現在」「未来」が存在しているようにみえています。

氣がつかれましたか？

存在しているようにみえているという表現をしました。

実のところ、私たちが存在している世界では「現在」しか存在していないのです。

そして、その「現在」を軸に「過去」と「未来」が決定されています。

つまり、「現在」に対して心配をして、悩んでいれば、「過去」も「未来」も心配なことが起きてくるということです。

いわゆる「引き寄せ」です。

「え？未来は分かるけど過去は分からない」
「だって過去は変えることはできないでしょ？」

そうですね、過去を変えることは、もちろん、できません。

しかし、過去に対する「とらえ方」を変えることはできるはずです。

「あの時、失敗したけど、それがいまの自分の糧になっている」
「あの時、上司に叱られなければ、自分は慢心していたかも」
「あの時、1位を取れず挫折したけど、だからこそ、人の痛みに氣づけるようになった」

とらえ方を変えることで、過去はプラスの思い出や経験に変えることができます。

その鍵となるのは、やはり、「現在」に対するとらえ方であり、見え方です。

「現在」を幸せに感じることができていれば、「過去」も「未来」も幸せにすることができます。

だからこそ、成功した起業家は「いま」を幸せにする工夫をされています。

「いま」というこの時間をいかに幸せにするかに全力です。

そうやって幸せな時間を増やすことで、心配することが無くなります。

なぜなら、いまが幸せだからです。

もし、あなたが心配性で悩んでいるのだとしたら、幸せな時間を増やす工夫をしてみてください。

心配性は成功には不要です。
むしろ邪魔になります。

成功した起業家は幸せな時間を増やすことで、「心配」というものを手放せることを知っています。

幸せな時間を増やす工夫をしてみてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。