成功するには同じネタを何度も使い鉄板ネタにする

2022年3月13日 2022年3月13日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「成功するには同じネタを何度も使い鉄板ネタにする」というお話です。

起業したら情報発信は絶対的に必須です。

そして、ブログ記事のようなテキストコンテンツも、YouTubeなどの動画コンテンツも、共通していることがあります。

それは、読者や視聴者は、すぐにその内容を忘れるということです。

実際に私自身も、好きなブロガーやYouTubeチャンネルがいくつもありますが、その内容を覚えていられるのは、その中でも一部のものだけになります。

ここで、賢明なあなたは、何かに氣がついたかもしれません。

それが何かというと、これなんです。

「一部のものは覚えている」

そう、覚えてもらえている内容があるのです。

あなたにも、きっとあるのではないでしょうか？

では、読者や視聴者に覚えてもらえているのは、なぜなのでしょうか？

そのヒントになるのが「お笑い」です。

売れっ子お笑い芸人には必ず笑いが取れる「鉄板ネタ」というものがあります。

例えば、私が好きなお笑いコンビ「流れ星」さんの「鉄板ネタ」といえば、やはり「肘神さま」です。

よろしければ、動画をご覧ください。

このように必ず「鉄板ネタ」と呼ばれるものを持っています。

そして、その「鉄板ネタ」があるからこそ、売れっ子お笑い芸人はいつまでも売れっ子のままなのです。

しかし、「鉄板ネタ」というのは、最初から「鉄板」だったのでしょうか？

答えは「NO」です。

決して、そうではありません。

何度も何度も繰り返し、そして修正をしながら仕上げてきた結果として「鉄板ネタ」となっていったというのが本当のところです。

これは何もお笑い芸人だけの話ではありません。

情報発信でも同じです。

つまり、同じネタを何度でも使って、読者や視聴者に訴求していくということが大事であるということです。

繰り返し、言い方を変えて、何度も訴求していくという方法です。

これは、ある面「呪術」につながる方法でもあります。

呪術、つまり「呪い」というものは、繰り返すことで、その力を増幅していくという効果があるものです。

呪文やマントラで考えていただくと分かりやすいです。

必ず、同じ言葉を繰り返しています。

つまり、繰り返すことで、その言葉が持つ力が増幅されていくということなのです。

ちょっと話が脱線しますが、情報発信において「キラーワード」という言葉があります。

「キラーワード」とは、消費者に刺さる言葉という意味合いで使われていますが、まさに「キラーワード」は繰り返すことによって、その力を増幅していく効果があるというわけです。

「呪い」は相手を呪うことが目的ですが、この方法が現代のビジネス世界でも「キラーワード」という名称で使われているということです。

つまり、消費者にあなたの商品を、お金を払って買ってもらうということが目的です。

「払う」は「祓う」につながります。

少し話が脱線してしまいましたので、元に戻します。

このように、あなたの情報発信の内容を、繰り返し、言い方を変えて、何度も訴求していくことで、「鉄板ネタ」として相手の記憶に残るようになります。

実際に成功した起業家は、同じ内容を何度も繰り返し、言い方を変えたり、媒体を変えたりしながら、発信をされているものです。

ぜひ、あなたも「鉄板ネタ」をつくるために、何度も繰り返し、情報発信をしていってみてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。