成果が出ている経営者が才能を発揮する為にしていることとは？

2022年7月29日 2022年7月31日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「成果が出ている経営者が才能を発揮する為にしていることとは？」です。

あなたは自身の才能を発揮しているといえる状態でしょうか？

才能が発揮でき、しかも成果が出ているのだとしたら、あなたは間違いなく、周りの人から尖っている人にみられているはずです。

この尖るというのが、とても大事なことです。

鉛筆で精密な図形を描く場合、鉛筆の先は尖っていなければ書くことは難しいです。

ここでいう精密な図形を描くということは、経営者にとっては成果を上げることと同じになります。

つまり、成果を出すためには、才能を尖らせる必要があるということです。

では、才能を尖らせるには、どうしたらいいのでしょうか？

そもそも、才能とは何でしょうか？

それは、あなたが当たり前にできて「結果」が出せることです。

どういうことなのか？

例えば、あなたは周りの人から褒められた経験が一度や二度はあるのではないでしょうか？

なぜ、褒められたのかといえば、それは、相手が欲しいと思っていたものを、あなたが相手の想像以上のレベルで提供できたからです。

これこそが結果です。

それは、スピードだったかもしれませんし、品質だったかもしれません。

それが何であれ、とにかく相手の想像以上のレベルのものを提供できた証です。

そして、それこそが才能なのです。

つまり、才能とは、相手ありきのものなのです。

ここを勘違いしてはいけません。

独りよがりの才能というものは存在することができないのです。

確かに孤高の才能と呼ばれている人はいます。

しかし、ビジネスをやっている経営者であるあなたが目指すべきは、そこではありません。

あくまでも成果を上げるために経営をしているのです。

だからこそ、才能を尖らせるというのは、相手が求めているものを察知し、それを見抜けるようになることです。

このように成果が出ている経営者が才能を発揮する為に努力しているのは、このように相手が求めることを追及していることです。

いかにお客様を幸せにできるか、そこだけを見ているのです。

そして、そのように考え方こそが、成果につながる才能といえるものなのです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。