成果を上げている経営者はセールスとは愛の行為であることを知っている

2022年8月4日 2022年8月3日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「成果を上げている経営者はセールスとは愛の行為であることを知っている」です。

成果を上げている経営者ほど「セールス」を重視しています。
そして得意です。

当たり前ですが、セールスをしない限り、商品は売れません。

しかし、この当たり前のことから逃げている経営者が多くいるのも事実としてあります。

では、なぜ、セールスから逃げるのでしょうか？

それは、自分のことしか考えていないからです。

「え？どういうこと？」

もしかしたら、あなたはそう感じたかもしれません。

もし、そうなのだとしたら、セールスという行為を勘違いされているかもしれません。

セールスとは、自分が売上を上げることが目的ではなく、相手にとって利益となることを教えることが目的です。

例えば、あなたにもこんな経験があるのではないでしょうか？

たまたま、仕事先の用事で立ち寄ったステーキ屋さんがとても雰囲氣がよく、しかもお肉がとても柔らかく美味しい、しかも値段も高くない。

「なんて最高なお店なんだ。これは、お肉好きなあのお客さんに教えたら喜ぶぞ！」

あなたはそう思い、そのお客様とお会いした時のそのお店を紹介してみました。

後日、そのお客様から喜びのメッセージが届いていました。

「あのお店をご紹介いただいて、ありがとうございました。ものすごく美味しかったです！最高でした！後日、私の部下たちも連れていったら、皆、喜んでいました。素敵なお店をご紹介くださいまして、本当にありがとうございました」

このように、自分が経験してよかったことは、誰かに紹介したくなるのが人間です。

そして、これこそがセールスの本質です。

つまり、あなたに問いたいのは、あなたが扱っている商品に対して、あなたは惚れ込んでいるでしょうか？

その商品を多くの人に紹介したいと思えているでしょうか？

セールスが苦手だと言う人は、自身が扱っている商品に対しての思い入れや自信がありません。

そんな人から、その商品を買いたいと思う人はいません。

だからこそ、あなた自身が商品を惚れ込む必要があります。

裏を返せば、自分が惚れ込んでいない商品を取り扱うのは、間違いだということです。

成果を上げている経営者は、このことを知っています。

「この商品を知らないなんて、人生損している」

こう考えているのです。
だからこそ、セールスが得意なのです。

セールスとは愛の行為です。

相手の人生を豊かにする行いです。

成果を上げている経営者はセールスを重んじている理由は、お客様に幸せになってもらいたいと考えているからです。

繰り返しになりますが、セールスとは愛の行為です。

それに氣がついてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。