短期間で成果を上げるためのビジネス呪術

2022年5月1日 2022年4月30日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「短期間で成果を上げるためのビジネス呪術」というお話です。

これまで、あまり、お話をしてきませんでしたが、ビジネスと呪術は密接な関係があります。

一見するとまったく別ものに感じられますが、実のところ、ビジネスにおいて、自然と呪術が使われている場面が多くあります。

もちろん、起業においても、それがあります。

例えば、起業したら、誰もが短期間で成果を上げたいと思うはずです。

実のところ、呪術を使うことで、それは可能になります。

では、それはどんな呪術なのでしょうか？

そのひとつの呪術として挙げられるのが、悔しさをバネにして成果を上げるというものです。

これは自己像を操る呪術と呼ばれているもので、自分の欲望を達成するために、自己像を拡大していくためのものです。

起業に必要なのは「強さ」です。

もし、あなたが優しいだけの人であれば、成果を上げるのは難しいです。

しかし、そんな優しいあなたでも、簡単に「強さ」を身につけることができるのが、この自己像を操る呪術なのです。

では、どのようにして自己像を操るのでしょうか？

それは、ようするに「アイツを絶対に見返してやる！」「あの人を超えてみせる！」「なにくそやってやるぜ！」といった感じで自己像を拡大させ、「怒り」という感情をエネルギーに変えて、自分の欲望＝成果を短期間で上げていくという方法です。

起業した直後というのは、エネルギーが特に必要で、精神的にも負荷が大きくかかる期間になります。

それは、例えるなら、飛行機が離陸する際の状態に似ています。

離陸時というのはエンジン出力を一氣に上げて、パイロットにも、そして機体自体にとって、最も圧力がかかります。

つまり、離陸時は、それだけのエネルギーが必要になるというわけです。

これは起業当初においても同じで、そのエネルギーを生み出す源泉となるものが間違いなく必要です。

そして「怒り」という感情は、最大級のエネルギーの源泉になり得るものです。

短期間で成果を上げたいという人にとって、とても効果が高い方法になります。

特に心優しく、反面、強さが不足氣味な方にとっては効果的です。

但し、この呪術を活用するにあたっては、守らなければならない条件があります。

その条件とは、一定の成果を上げることができたら、怒りの感情から一転して、仏の感情に移行する必要があります。

これは、怒りの感情＝負の感情から仏の感情＝正の感情へシフトするということです。

なぜ、それが必要なのかというと、怒りの感情を抱えたままビジネスを進めていくと、その怒りの感情が新たな怒りの感情を引き寄せ、悪い結果へとなっていくからです。

どういうことなのかと言いますと、怒りの感情を抱えたままですと、そのまま業績は一時的に上がり続けていくかもしれませんが、徐々にあなたの心は穢れていき、人相も悪くなり、その結果としてお客様からの信用を失っていくことになります。

そして、その行く着く先は、心身ともにボロボロになった未来のあなた自身です。

そうならないためにも、成果を上げたら、正の感情にシフトすることです。

得た収入の一部を寄付に回すとか、自己啓発や道徳というものを学んでみる、付き合う人を変える、言葉遣いを修正するなど、とにかく正の感情になる努力をする必要があります。

それができるという人にとっては、短期間で成果を上げられる方法です。

しかし、繰り返しになりますが、必ず正の感情へシフトすることを忘れないように氣をつけることが重要です。

このようにビジネスに活かせる呪術というものは、たくさんあります。

公の場でお話しできるものには限りますが、これからもビジネス呪術というものを、ご紹介してまいります。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

追伸：
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