結果よりも努力することが大事なのか?

霊視経営コンサルタントの友野高広です。​
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。​

今回は「結果よりも努力することが大事なのか?」というお話です。​

私たちは子どもの頃から、努力すること自体が尊いという教育を受けてきています。​

例えば、結果が思ったようなものではなかったとしても、頑張って努力したこと自体が尊く、結果は二の次でよいという考え方です。​

「結果よりも努力したことに意味がある」​
「その努力した経験は今後の人生で役に立つ」​
「努力は無駄にならない」​

このような教育をされてきて、その考え方が根付いています。​

しかし、このような考え方は、大人になってから通用するのでしょうか?​

その答えは、残念ですが「通用しない」というのが本当のところです。​

大人になってからの世界、つまりはビジネスの世界では「結果」がすべてです。​

「結果」が出なければ、どんなに努力をしたところで、評価をされることはありません。​

こう言うと、こんな感じで反論する人も出てきます。​

「努力しなければ結果は出ないものだ」​
「だからこそ、結果以上に努力は必要」​
「努力することは大事なんです」​

私自身も努力は大事だと考えています。​
しかし、結果が出なければ、どんなに努力をしても無駄になってしまいます。​

何が言いたいのかというと「結果が出るような努力をすることが大事」ということです。​

つまり、自分が知らない未知な世界において「我流」で努力するのは危険であるということです。​

あなたがどれだけ努力しようとも、結果が出なければ、その努力は無駄になるのがオチです。​

特に起業家であれば、結果が出ないということは、収入を得ることができないことになります。​
それは、家族も自分すらも養うことができなくなることを意味します。​

「あなたがこれだけの結果を出したということは、ものすごく努力したのですね!」​

人はこのように考えます。​

そして、その結果をみて、あなたから買いたいという人があらわれることでしょう。​

では、あなたが頑張って努力をしていることに対して、周りの人はどのように評価をされるでしょうか?​

「あなたは結果を出すことはできなかったけど、努力をしたので評価をします」なんて考える人が出てくることはありません。​

厳しいようですが、ビジネスの世界では、結果を出さないことには、「努力」は評価の対象にはならないのです。​

あなたが起業家になったのであれば、それまでの「努力」に対する価値観を変える必要があります。​

つまり、あなたにとって、頑張って努力するということは価値があるかもしれませんが、お客様や市場にとって、あなたが努力したことには興味がないし、価値を感じてはいないということです。​

そんな自分勝手な価値ではなく、お客様が求めている価値を考えることが結果を出すことにつながります。​

お客様にとって、この商品は価値があるのだろうか?​
この情報はお客様に役立つものなのだろうか?​

そのような価値基準にしていくことが大事です。​

そうではなく、自分の努力を認めてほしいといつまでも言っている人は、この価値基準がズレている人です。​

自分のことだけしか考えていない、独りよがりで自分勝手な人です。​

そんな人から、あなたは商品を買いたいと思うでしょうか?​

このように自分のことだけしか考えていないから、いつまで経っても結果を出すことができないのです。​

起業家であれば、お客様にとって価値があるかどうかを価値基準にすることが大事です。​

もちろん、結果を出すためには、必要な努力は絶対的に不可欠です。​

しかし、その必要な努力というのは、お客様にとって価値があるものにすることが基準であり、そこを間違ってしまったら、結果を出すことはできません。​

繰り返しになりますが、結果を出すには、必要な努力は絶対的に不可欠です。​

しかし、あくまでも結果を出すための努力でなければ意味がありません。​

結果を出すという覚悟を決めて、必要な努力をしていくことです。​

それでは本日のお話は以上です。​
ありがとうございました。

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