起業家が受ける霊障の正体

2022年5月6日 2022年5月5日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「起業家が受ける霊障の正体」というお話です。

「私は霊感が強く、様々な若い頃から霊障に悩まされていまして」

私たちのビジネス霊視では、霊障に悩んでいる起業家のご相談を受ける場合があります。

しかしながら、その症状が本当に霊障なのかというと、その確率は低いものだったりします。

もちろん、本当に霊障の場合はあります。

しかし、そもそも、その霊障自体が自らの行いが原因で起きていることだとしたら、それは果たして霊障と呼んでいいものなのでしょうか？

甚だ疑問です。

確かに「霊」という存在は、どこにでもいるものです。

むしろ、いない場所のほうが珍しかったりします。

では、その場所にいるすべての「霊」が、あなたに何らかの障りや危害を加えるかといえば、そんなことはありません。

実際のところは「霊」という存在は、あなたが氣にしているほど、あなたに対して興味がないというのが本当のところです。

だからこそ、それは「霊障」でもなんでもありません。

その人自身が思い込んでいるだけのもので、人生がうまくいかない理由を「霊障」というものの所為にしているだけのことです。

では、「霊障」は存在しないのでしょうか？

その答えは「NO」です。

「霊障」は実際にあります。

しかし、この世界における「霊障」と呼ばれているものは、その人自身の思い込みや行いが原因で起きているものが大半です。

そのくらい「霊」による「霊障」というのは、少ないのです。

冒頭の起業家の「霊障」についても同様です。

その起業家は、自分が得することばかり考えていた時代があったそうでして、かなり周りの人に迷惑をかけてしまったことがあったそうです。

現在は改心して、そのようなことは一切されていないのですが、その当時、迷惑を被った相手の念というものが、いまだにその起業家に向けられていることが分かりました。

霊障の正体は人の「念」だったのです。

本人は謝罪をしたと言われていたのですが、実際は相手が納得していないところがあるので、できる範囲で構わないので、誠心誠意の氣持ちで対応をされてくださいとお伝えしました。

このように「霊障」というのは、その時の通りの「霊」による障りというのは、実のところ少ないものです。

「霊障」だと決めつける前に、人として、当たり前のマナーというものを守っているかどうか、人様に迷惑をかけていないかどうか、自問自答されてみてください。

そして、もうひとつ、自分自身で自分を呪っていないかどうか、それも冷静になって確認をされてみてください。

自分自身に対する呪いうというのは、心の中で、常に自分に「ダメ出し」をしていることです。

それは自分自身に対する呪いになります。

まずは、そのことに氣がつくことです。

それに氣がついたら、やることはひとつです。

自分を褒めることです。

「よくやったね」
「今日も笑顔が素敵だよ」
「すごいね」

こんな感じで自分を褒めることです。

特に起業家は、この自分で自分を褒めることを実践されることをオススメします。

なぜなら、そうやって自分を褒めることを習慣化することで余裕ができます。

そして、その余裕は、お客様にも反映され、信頼に繋がっていきます。

だからこそ、起業家であれば、まずは自分の状態を把握する、確認することが重要です。

自分自身の状態が業績に反映されます。

何でもかんでも「霊障」の所為にするのは間違いです。

それは責任転嫁しているだけです。

起業家は自分の人生に責任を持つことです。

自分の人生を創れるのは、自分自身だけなのです。

そこに氣がつくことです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。