起業家は一人で熟考する時間を持つことが幸運の鍵

2023年1月20日 2023年1月19日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「起業家は一人で熟考する時間を持つことが幸運の鍵」というお話です。

あなたは自分一人の時間を持てているでしょうか？

成功した起業家の特徴に「ひとりの時間を大切にされている」という事があります。

では、なぜ、成功した起業家は、ひとりの時間を大切にされているのでしょうか？

それには、理由があります。

その理由とは、この世界が陰陽で成り立っているからです。

活発に仕事に勤しんでいる時間を「陽」な状態であるとしたら、ひとりで静かに熟考している時間とは「陰」の状態になります。

つまり、陽である状態を活かすには、陰の時間を持つことが重要であるという事です。

これは現実面で考えても理にかなっています。

なぜなら、起業家にとって、戦略を練る時間は大切だからです。

そして、それこそが、ひとりの時間を大切にすることの本質なのです。

人はひとりにならないと熟考をすることはできません。

つまり、普段の活動を客観的に観察するには、一旦、立ち止まって見る必要があるということです。

陰陽の視点で考えれば、それは、陽であることを一旦停止することで、中庸な状態に戻すことに繋がり、さらに陰の状態で陽を見ることで、改善すべき点や次の展開など、物事を俯瞰して見えるようになります。

そのためにも、起業家は、ひとりの時間をつくることが必要なのです。

「忙しいから、そんな時間は持てないです」

もしかしたら、あなたは、そう言われるかもしれません。

しかし、そのままの状態であれば、いずれ限界を迎えます。

それは、肉体的な限界なのか？

それとも精神的な限界なのか？

はたまた、ビジネス上での限界なのか？

それは、あなた自身のステージによって異なってきますが、ひとりの時間をつくらなければ、そのような事態がやってきます。

そうならないためにも、ひとりで熟考する時間をつくることです。

つまり、陰があるからこそ陰があり、陰があるからこそ陽があるという考え方を持つことが大切なのです。

起業家は一人で熟考する時間を持つことが幸運の鍵です。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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