運がよい経営者のビジネスがうまくいくのには理由がある
霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは
「運がよい経営者のビジネスがうまくいくのには理由がある」です。
あなたのビジネスはうまくいっているでしょうか?
もちろん、手がけたすべてのビジネスがうまくいくというのは稀なことです。
しかし、ビジネスというのは、たとえ9敗したとしても、1勝さえすれば、大勝利となるものです。
そして、この1勝を確実にものにすることができるのが「運がよい経営者」です。
では、なぜ、「運がよい経営者」は、この1勝をものにすることができるのでしょうか?
その答えは「人に教える」ことを前提としてビジネスを進めているからです。
大事なので繰り返します。
「人に教える」ことを前提にビジネスをしているからです。
どういうことなのか?と言いますと、自身が経験したことを、すべて誰かに教えることを前提にしているのです。
そこには、もちろん、9敗の経験も含まれます。
はじめてビジネスをするとき、多くの人は、師匠と呼べるような人に教えてもらいながら、学びながら行動し、やがて独り立ちをしていくというプロセスを辿っていきます。
いわゆる「守・破・離」というものです。
この「学びながら行動する」という最初のプロセスの進む速度が、「運がよい経営者」というのは、ものすごくハイペースであったりするのです。
なぜなのかといえば、最初から誰かに教えるということを前提に学んでいるからです。
これは、よく考えていただくと分かるはずです。
たとえば、あなたが1冊の本を読むとき、その本をもとに誰かに講義する約束をしていたとしたら、いかがでしょうか?
自分の為に読むだけの場合と人に教える事を前提に読んだ場合とで、大きく異なることは想像できるのではないでしょうか?
つまり、「運がよい経営者」の考え方は、学んだことや経験した自分だけのノウハウにせず、必要とする人に「教える」ことを前提にしているということなのです。
ここでいう「教える」とは、即ち「与える」ということです。
「運がよい経営者」は、自分が得たノウハウを自分だけのものにするだけでなく、「市場全体」を盛り上げようとします。
だからこそ、そのノウハウをもとに、同業他社に対して、教えるというビジネスを新たに進めるのです。
そうすることで、「市場全体」が盛り上がり、市場が拡大することによって、更に自分のもとに利益がもたらされることを知っているのです。
そして、さらにそこで得たノウハウをもとに、市場を活性化し、さらに利益を得ていくことになります。
実はこの流れこそが「与えることは、受け取ること」ということなのです。
成功者が「与えること」を重視しているのには、このような理由があります。
もちろん、「与えること」の根底に、相手の役に立ちたいという「愛」のエネルギーがなければ、相手からの信頼を得ることは難しいのは言うまでもありません。
いかがでしょうか?
いま、あなたが行っているその作業や工程のひとつひとつを、誰かに教えるということを前提に考えることによって、その作業をもっと良くするにはどうしたらよいのか?効率化するには?生産性を上げるには、どうしたらよいか?という考え方に変貌していくのではないでしょうか?
誰かに教えることを前提とする。
この考え方を取り入れることによって、あなたのビジネスは、間違いなく変わっていきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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