運がよい経営者は自分のやる氣をあてにしない
霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは「運がよい経営者は自分のやる氣をあてにしない」という内容です。
「ビジネスにやる氣は必要なんじゃないのかな?」
「やる氣が出ないといい仕事ってできないのでは?」
「モチベーションを上げていくことって大事なんじゃないかな?」
もしかしたら、あなたは、そう言われるかもしれません。
しかし、やる氣やモチベーションに頼っているのだとしたら、あなたのビジネスはどこかで行き詰まることになります。
なぜなら、今どんなにやる氣があったとしても、今どんなにモチベーションが高かったとしても、どうしても下がってしまう時というのがあるものだからです。
人間は機械ではないので、あたりまえといえばあたりまえのことです。
では、どうしたらよいのか?
そのヒントとなるのは「習慣化」です。
習慣化をすれば、それはやる氣がなかったとしても、できるものです。
たとえば、あなたは毎日歯磨きをしているでしょうか?
しているはずですよね。
その歯磨きをするときに、「よしっ!これから俺は歯磨きをするぞっ!」というように氣合いを入れてから歯磨きをするでしょうか?
しないですよね?
別に氣合いを入れることもなく、淡々と歯磨きをしているはずです。
実はこのように淡々とこなしていることは、あなたが氣づいていないだけで、日常生活の中やお仕事の中で、結構、あるはずなんです。
つまりは、無意識にやっているということです。
習慣化というと難しく聞こえるかもしれませんが、ようするにこれって、ルールということなのです。
あなたもよく聞いたことがあるのではないでしょうか?
マイルールというものです。
たとえば、毎日、ブログやメルマガを書くとか、動画を撮って、YouTubeに投稿するとか、SNSに記事を投稿するとか、そういったものです。
このマイルールというものは、毎日、必ず行うタスクという位置づけになります。
毎日、最低限、やることが、ルール化されているということなのです。
そして、このマイルールというものは、毎日行うのがあたりまえとなり、普通になっているのです。
普通になっていれば、最小限の力で、それができるようになります。
最小限の力でできれば、やる氣やモチベーションに左右されることはありません。
「運がよい経営者」というのは、このようなマイルールというものを必ず持っているのです。
そして、新たなビジネスに取り組む際に、このマイルールを最初に組み込むように仕事の設計をされます。
そのビジネスの目標を達成するために、必要なマイルールをリストアップし、最小限の力で成果が上がるように、そのリストの中から、やるものを絞られます。
つまりは、生産性が最大化するものだけに絞り込むということです。
だからこそ、「運がよい経営者」のマイルールというのは、いたってシンプルです。
人間のエネルギーは無尽蔵ではないことを、よくわかっているのです。
同じエネルギーを使うのであれば、成果が上がるものだけにエネルギーを使ったほうが、よいのは明らかです。
あなたが、もし、ビジネスの成果を上げるのに、やる氣が必要だと考えているのであれば、その常識を一旦見直してみることが必要かもしれません。
参考になりましたら幸いです。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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