霊障なのか？怠慢なのか？
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霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは「霊障なのか？怠慢なのか？」です。
「自分には霊が憑いてるんじゃないか・・・」
「あの上司って絶対何か憑いてるよね・・・」
こんな感じのことを、おっしゃっている方って、結構おられるかと思います。
確かに、本当に霊障の場合もありますが、大概が霊障ではない事が多いものです。
霊障というものは、そんなに頻繁に起こっているものではありません。
我が弟子の桜賀和曰く「私が憑かれた時は、行動がオカシイと周りが氣づいてましたが、自分には分かりませんでしたね」
そうなんですよね。
霊障というのは、自分だと分からない、氣づかないことがあるのです。
では、霊障というのは、どういう状態のことなのか？
今回は、霊障の場合とそうではない場合の違いについて、お話をしてまいります。
まず、霊障に遭っている場合というのは、性格も変わります、特に行動が変わります。
たとえば、自身は、まったく甘いものが好きじゃないのに、突然甘いものをひたすらてんこ盛りにして食べたくなるとか、そういう普段とは異なるような嗜好が出てくるというのも霊障に遭っている可能性が高いです。
他には、今まで遅刻すらしない真面目な人だったのに、急に朝起きれなくなって遅刻するようになってしまって、休みがちになってしまったとか。
一見すると、鬱なのではないかと思われそうですが、このような事例では、実のところ霊障が原因である場合も結構あったりします。
自身が意図しない形で、行動が変わったり、言動が変わったり、そんな感じなので、周りの人が一番、その変化に氣がつきやすいです。
しかしながら、元々が朝寝坊してしまうとか、遅刻しがちな人というのは、霊障でもなんでもなく、単なる怠慢なだけです。
サボり癖がついてる人です。
それを霊障の所為にするのは、大きな間違いです。
同じように人の所為にするのも同様です。
霊障ではなく、怠慢なだけです。
では、具体的に霊障の例として、弟子の桜賀和が若かった頃の例でお話をします。
もともと桜賀和は、甘いものを好んで食べないのですが、ある時、無性に甘いものが食べたくなり、パンに「ハチミツ」「ピーナッツバター」「イチゴジャム」「チョコシロップ」「メイプルシロップ」をかけて食べはじめ、家族にそれがみつかり、明らかに異常だということに氣がついてもらえたそうです。
これについては、本人は一切違和感を感じておらず、家族から言われてから、そういえば変だと思ったそうです。
しかもその時は美味しいと感じていたそうなのです。
これは典型的な霊障です。
普段好まない物を夢中になって食べている。
普段とは異なる行動をしている。
普段とは異なる言葉づかいをしている。
それが度を過ぎている、そして見ている人たちが引いてしまうような状態である、というところが、霊障なのか？怠慢なのか？を理解する上で分岐点になります。
とにかく霊障の場合、本人よりも周りの人のほうが氣がつきます。
今回は、霊障なのか怠慢なのか？その違いについて、お話をいたしました。
参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。
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