ある場面ではやってはいけない運氣を下げるポーズ

2023年9月16日 2023年9月15日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「ある場面ではやってはいけない運氣を下げるポーズ」です。

「腕を組んで、そこに座りこみ、ただ眺めているだけで何も行動しないでいるのは、もうやめなさい。行動して、この素晴らしい輝く人生を生きなさい。今すぐ、やらねばなりません」
アイリーン・キャディ

私たちのもとには、様々な起業家が霊視によるご相談におみえになります。

そのような中で、守護霊からのメッセージを聞くときに、あるポーズをされながら聞いていたので、守護霊から注意を受けた起業家がおられます。

あなたは、それが、どんなポーズだと思われますか？
そして、注意を受けた、その理由とは何でしょうか？

そのポーズは、誰もがついやりがちなあるポーズです。

それは

「腕組み」

です。

実はその起業家は「腕組み」をしながら、守護霊からのメッセージを聞いていたのです。

そして、守護霊から、なぜ、注意をされたのかというと、その理由は

「運氣を下げる」

からです。

特に守護霊からのメッセージを聞いているときというのは、見えない世界と繋がっている場面でもあります。

運とは見えない世界と密接に関りがあります。

つまり、そのような時に「腕組み」をしていれば、運氣は下がってしまうことになります。

では、なぜ、「腕組み」をすると運氣が下がってしまうのでしょうか？

それは「腕組み」とは「拒絶」という意味を示す「印組」だからです。

「印組」とは、陰陽道の世界に伝わる指や手を使った動作のことで、印を組むことによって目に見えないエネルギーを発動させて、見えない世界へ働きかける呪術の一種です。

印組で有名なものは「九字切り」です。

邪鬼を祓い、災難を防ぐための「印組」です。

そして、そのような「印組」の中には、日常の中で使われているものもあり、そのひとつが「腕組み」になります。

もともと「腕組み」は、陰陽師が着物の中で手指を使った「印組」を相手から隠すために活用されてきた動作でもあります。

そして、それとともに「結界」としての役割もあり、つまり、相手の攻撃から身を守るポーズでもあるのです。

つまり、この動作を日常生活で使うとどうなるのかというと、相手を「拒絶」することになります。

つまり、せっかくよいエネルギーが受け取れる場面であっても、「腕組み」をすることで「拒絶」することになり、運氣を逃すことになります。

それを日常的にやっていれば、どんどん運氣を下げることになります。

これは、例えば、目上の人に教えてもらう場面を想像していただくと分かるはずです。

そのように「腕組み」をして聞いていれば、相手からは「こいつは聴く耳を持っていないんだな」と思われてしまい、とても印象が悪くなります。

せっかくの貴重な学びの機会を失うことになります。

そして、信用も失墜してしまいます。

このように「腕組み」というのは、ついついやりがちですが、やらないにこしたことはありません。

運氣を下げないためにも「腕組み」には十分にご注意ください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

【追伸】

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