起業家は孤独になることで強くなれる

2023年9月22日 2023年9月21日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「起業家は孤独になることで強くなれる」です。

「この世で一番強い人間とは、孤独で、ただ一人で立つ者なのだ」
イプセン

あなたは一人になる時間を意図的につくっているでしょうか？

一人になる時間とは、一人で考える時間ということです。

人間は一人にならないと、深く真剣に考えることはできません。

もちろん、考えることは自身の人生やビジネスについてです。

実のところ、成功されている起業家は、一人で考える時間を大切にしています。

なぜなら、起業家とは、ただ一人で立つ者だからです。

だからこそ強い人間になれるのです。

以前、起業をして半年ほどの方が「孤独でいるのが苦しいです」とご相談におみえになられたことがあります。

その起業家は30代前半の男性起業家で、名前を大門さん（仮称）といいます。
（ご本人にエピソードのご紹介を承諾いただいております）

大門さんのお話を、よくよく聞いてみますと、会社員時代はチームで動くことが多かったそうです。

そして、チームを率いるリーダー役を任されていたそうです。

大門さんは「自分にはリーダー的な役割が合っている」と考え、独立起業を志すようになり、数年後、起業を果たしたそうです。

しかし、それまでチームで動いたので、いざ、一人で起業した時に仲間がいないことで「孤独感」を感じるようになり、そのことで悩まれているそうなのです。

そこで守護霊から出てきたメッセージは、大門さんにとっては予想外のものだったようです。

では、そのメッセージとは、どのようなものだったのでしょうか？

それは、こちらです。

「孤独にならなければ、真のリーダーになることはできない」
「真のリーダーとは、孤独の中で考え、答えを出していくものだ」
「答えを出すには孤独になるしかない」
「だからこそ孤独になる必要がある。それは強くなるためだ」

このようなメッセージでした。

このメッセージを聞いた瞬間に、大門さんは「ハッとした」そうです。

そして、こう言われていました。

「私はこれまで自分こそが本物のリーダーたる者と思っていました。しかし、それが大きな勘違いであることに氣がついてしまいました。そして、私自身に足りないものも分かってしまいました。それは“強さ”です。孤独でいるのが苦しいなんて、なんて自分は弱いのだろうと思ってしまいました。しかし、私が求めているものが分かりました。それこそが“強さ”です」

霊視鑑定が終わった後の、大門さんの晴れ晴れとした素敵な笑顔が印象的でした。

その後、大門さんは、メキメキと起業家としての頭角をあらわし、起業して一年経たずに法人化し、現在は社員を50人ほど抱える会社を経営されています。

そして、大門さんが真のリーダーになったのは言うまでもありません。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

【追伸】

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