成功する人の1/100の法則

2023年9月23日 2023年9月22日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「成功する人の1/100の法則」です。

「釣れないときは、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい」
ヘミングウェイ

起業家であれば上手くいかない時期を誰でも経験しているものです。

そして、成功している人は、必ずと言ってよいほど、そのような経験をしてきております。

なぜなら、その経験があったからこそ、成功できたからです。

では、なぜ、成功できたのでしょうか？

その答えは至ってシンプルです。

「あきらめなかった」からです。

例えば、こんな言葉を聞いたことがないでしょうか？

それは「３度目の正直」という言葉です。

過去に２回失敗したけど、その失敗を糧にした次の３回目は格段に成功する確率が高くなったという意味で使われる言葉です。

しかしながら、そのような考え方がある一方で、こんな言葉もあるのが現実です。

それは「２度あることは３度ある」です。

この言葉は、２回失敗したのであれば、次の３回目も同じような結果になり得るという意味になります。

この「３度目の正直」と「２度あることは３度ある」という言葉が知られているのが理由なのかは定かではありませんが、３回チャレンジしてもダメであれば、次の４回目のチャレンジはしないという人が多いものです。

しかしながら、そのような中でも４回目のチャレンジをする人は少なからずいるものです。

そして、この４回目も失敗したとしたら、いかがでしょうか？

次の５回目のチャレンジをすることは、よほどの人でない限りはしないものです。

100人のチャレンジをする人がいたとしたら、98人がここまでで脱落していきます。

しかし、残りの２人は、あきらめずに５回目のチャレンジをするのです。

つまり、この５回目のチャレンジする人こそが成功できる人です。

もちろん、このチャレンジで成功できるのは、２人のうちの１人だけです。

これが「成功する人の1/100の法則」です。

５回目のチャレンジで見事に成功した１人は、自らが選んだその分野で成功を収めていきます。

しかし、ここで本当に注目をしたいのは、５回目で失敗した人です。

実は、この「成功する人の1/100の法則」での本当の成功者とは、この5回目で失敗した人のことです。

確かに５回目のチャレンジも失敗してしまったのは事実ですが、自分ができることを全力で最後までやり切った人でもあります。

つまり、自身の限界を知り、そして、その道が自分には適していなかったことを知ることになります。

裏を返せば、もし、自分に適している分野だったとしたら、ものすごく上手くいっていたはずです。

ここに氣がつけるのが「成功する人の1/100の法則」の成功者なのです。

だからこそ、新たなチャレンジをするときは、自身にとって、最大限に適したものを選択するようになります。

そして、その結果として、大成功を収めるのです。

これは、現在、大成功を収めている起業家に共通している点でもあります。

あなたが、その一人になることを心から祈っております。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

【追伸】

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