ビジネスに自然霊の力を活かす

2023年10月30日 2023年10月29日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「ビジネスに自然霊の力を活かす」です。

「『義理』『人情』『恩返し』。GNOがないところにビジネスはない」
見城徹

スピリチュアル好きな起業家や経営者はオフィスや自宅に神棚を祀っていることが多いものです。

あなたも主祭神である天照大御神様を中心に、氏神様、ご縁がある神様を祀っているのではないでしょうか？

そして、豊かさを得たい人にオススメなのは、自然霊を祀ることです。

自然霊として、最も分かりやすいのが「お稲荷さん」です。

そのご祭神は「宇迦之御魂神」というご神徳の高い神様です。

「稲荷」は、その御神霊の眷属で自然霊になります。

別名、「狐霊」と呼ばれることもありますが、動物の霊ではありません。

いわゆる高級霊という存在です。

この世界で姿かたちを持たないため、分かりやすいように狐の姿に可視化させているというわけです。

五穀豊穣を司る神様としても知られており、豊かさを求めている人にとって、有難い存在であるのは確かです。

但し、祀る際は、約束事があります。

それが何かというと、「義理」と「誓い」を果たすこと、そして、もうひとつは「恩」を忘れないことです。

これは、あなたのお師匠さんやビジネスの先生との約束を考えれば分かりやすいのではないでしょうか？

そのような方に対して、義理と誓いを果たすのは責務ですし、恩を忘れるようなことはあってはならないことです。

つまり、約束事とは、ごくごく当たり前のことを指しています。

自然霊は分け御霊といって、母親が子どもを産むというものではなく、魂が分裂するような感じで生まれてきます。

そのため親子のような間柄のような情愛を持っていません。

つまり、人間のような情愛によって曖昧な判断になるということがないのです。

その為に、白黒はっきりとした判断になりがちで、だからこそ、約束事は絶対なのです。

現代社会で考えると、以前ほど、義理や誓い、恩返しというもの、つまり約束事を大切にしなくなってきているように感じます。

だからこそ、この約束事を守れるかどうか、その覚悟が求められます。

その覚悟を持って、礼節をわきまえて接すれば、自然霊はあなたの願いを叶えてくれます。

繰り返しになりますが、大切なのは、願いが叶った時、恩を忘れないことです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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