事故物件からの警告
霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは「事故物件からの警告」です。
不動産業界において、事故物件の扱いは倫理的な論争の的となっております。
今回、ご紹介するお話は、事故物件を購入した後に起こった一連の不気味な現象が、とある不動産会社の倫理観を深く問い直させた実話に基づいています。
物語の主人公は、不動産会社の社長である佐原さん(仮称)です。
当時の佐原さんは、とにかく会社利益を追求しておりました。
そして、手を出してはいけないものに手を出してしまったのです。
それは「事故物件」です。
利益を追求する為、相場よりも格安な事故物件の購入に踏み切ったのです。
当初、大きなリターンを期待していましたが、その後に起こる出来事は佐原さんのビジネスに対する考えを根底から覆すことになります。
物件購入後、リフォームをするために現地入りし、リフォーム会社の社長との打ち合わせを始めました。
そのリフォーム会社の社長とは10年来のお付き合いだそうで、気心が知れた仲だそうです。
そして、その社長から奇妙な話を聞いたのです。
「佐原社長、この物件ですが、本当に買われたのですか?いや、実は、この物件なんですけど、以前に他の不動産会社が購入して、弊社にリフォームの依頼があったんですよ。しかし、結局、リフォームする前に売却して、それから、その会社の社長とは音信不通なんですよ。まあ、私も事故物件は、何度かリフォームした経験がありますけど、この物件は正直、ちょっと気になっています。一回、霊媒師にみてもらったほうがいいかもしれないのですね」
普段はそんな話をするような社長ではないので、佐原さんも気になったそうです。
「まあ、俺は霊なんて信じていないし、関係ないかな」
当時の佐原さんは、そのように考えられていたそうです。
しかし、その後、佐藤さんは、その物件で奇妙な現象に見舞われ始めます。
状況を確認する為に、何度か部下と一緒に物件を視察に来ていたのですが、突然、無人の部屋から物音が聞こえたり、壁に不可解な影が映ったりするといった現象が頻発するようになりました。
最初は気のせいかと思っていましたが、部下も気味悪がるようになり、この物件の視察に行くのを嫌がるようになりました。
仕方なく、佐原さんは、物件の視察は一人ですることにしました。
その日は、物件の視察をするのが夜になってしまったそうです。
そして、この日が、まさに佐藤さんにとって運命の日でした。
その物件のキッチンに居たときに、突然の停電に見舞われました。
ブレーカーでも落ちたと思い、ブレーカーの場所を探している中、突然、目の前に女性が現れました。
突然のことでビックリした佐原さんですが、霊を信じていないので、その女性に向かって話しかけたそうです。
「あの、ここは私どもが購入した物件なので、部外者は立入禁止なのですが」
そう言うと女性の顔は、徐々に怒ったような表情になっていきました。
そして、その女性はこう告げられたそうです。
「何を勝手なことを・・・この家は私の家です。いくら私が死んでいるとしても、私の家であるのには変わりません。お引き取りください。でないと、あなたを呪い殺すことになります」
佐原さんは、目の前の女性が霊であることを理解しました。
しかし、あまりにもリアルな人だったので半信半疑な思いでいました。
その直後、その思いは確信に変わることになります。
その女性は凄い形相になり、女性の周りにある家具が勝手に動き始めたのです。
そして、佐原さんにめがけて、家具が宙を舞って次々と襲ってきたのです。
さすがに佐原さんも、これには恐怖し、一目散に逃げ帰ったそうです。
後日、この物件は売却することに決めたそうです。
この体験を通じて、佐原さんは不動産という仕事に対して、考え方を改めるようになりました。
「もし、あの物件をリフォームして、お客様に売っていたとしたらと思うとゾッとします。おそらく、私もですが、そのお客様も無事ではなかったかと思います。あの一件以来、私はそれまでの利益追求の考え方を改めました。利益よりも大事なことに身をもって気づいたのです。いま重視しているのは倫理観です。社員にもそれを徹底しています。住まいというものは人生を左右します。つまり、不動産を取り扱うというのは、人生を取り扱っているのと同じだと考えています。あの物件は、それを私に気づかせるためのものだったのかもしれません」
実は佐原さんが私たちのもとを訪れたのは、あの物件との縁が切れているかどうかを気にしてのことです。
特に気にされていたのは、会社やご自身もそうですが、社員の皆さんでした。
結果としては、直後に物件を売却したことによって、その縁は切れておりました。
しかし、それが分かったときの佐原さんの安堵をされた表情が、いまも忘れられません。
「そうですか・・・よかった。実は社員に結婚を控えている者がおりまして、変な影響が出ないか心配だったんです。やはり来てよかったです。本当にありがとうございました」
佐原さんは、そのように言われて、安心した様子でお帰りになられました。
この話は、不動産業界における倫理感と責任を再考させるものです。
不動産物件を扱う際には、単なる物件としてではなく、その場所にまつわる歴史や前所有者の感情というものを考慮する必要があることを教えてくれるものです。
物件を選ぶ際は、慎重にされることです。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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