「今、手放す時-空白をつくるとあなたの世界に何が起こるのか?-」
霊視×経営コンサルティングの桜賀和愛美です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは
「今、手放す時-空白をつくるとあなたの世界に何が起こるのか?-」
「人生が上手くいかない」
「何か邪魔が入っているような感じなんです」
そういったご相談は少なくありません。
その中でも私たちの所では、見えない世界の影響も少なくありません。
本当に本人に非が無い場合と言うのは全体の1~2%程度で、
前世に起因したカルマであり、今世本人の過失がない場合も同じく1~2%ぐらい。
後の数値は全て現実世界の、本人の行動、思考、言動が人生をそのようにしています。
この世のほとんどの出来事は、自分自身による「独演」によって起こっています。
「こんなに苦しいのに、そんな事言うなんて酷い!私は本当に困っているんだ!」
と、おっしゃる方もおられるかもしれませんが、そういう方の足元を見ると、
念入りに自分で自分の足をこれでもかと踏んでいる事が多いです。
この、自分の足を踏む理由というのは、
「前に進むのが怖い」
「良くなるのが怖い」
「今のままが楽」
「失敗したらカッコ悪い」
などという想いであったりもします。
それから、これまで育ってきた過程で呪い、呪われた結果でもあります。
「何の才能もない自分にできるはずがない」
「人と違った事をすれば変に思われ、恥をかく」
「自分さえ我慢すれば周りが上手くいく」
「自分が決断するとろくなことにならないから、大人しくしていよう」
幼少期からこれまで、さまざまな制限の中で生きて来た今の日本人らしいマイナスの洗脳。
それを他人からも、そして自分から自分へも日々かけてしまっている。
それが自分の足を踏みつける現象です。
後は、こだわり・執着です。
「自分はこうであって初めて自分なのだ」
「自分にこれは似合わない。これも似合わない」
「こういうのは嫌だ、何が何でも変えないぞ」
「どうしてもこうじゃなきゃダメだ!」
変化を受け入れられず、「これがこの先も至高!」と、頑なに思い込み、
他の事には目と耳を閉じる。もしくは、自分にとって至高と思っている事に反している人を下に見る。
何故人生が進んでいかないのか?
何かが邪魔をしているような氣がするのか?
それは、
自分で自分の足を踏んでいるから進まず、
自分で自分の邪魔をしているのです。
前世からのトラウマの恐怖で、乗り越えづらい人もおられます。
けれど、なぜ目の前に壁が来るのか?
それは今のあなたならば、乗り越えて次のステージに行けるからです。
自分でそのように設定してきたのです。
乗り越えなくて良い試練はあえてやってきません。
ビジネスパートナーである友野は前世の記憶から海が大嫌い。(死の恐怖を思い出すため)
そんな私たちには、海に関する仕事やイベントはやってきません。
今世特に乗り越えなければならない課題ではないからです。
必要だから目の前に来る。
世界の流れ、人の運命の流れというのはそういうものです。
あなたの目の前に、沢山のお菓子が入っているけれど、口の小さい瓶があったとします。
そこに子供が現れ、子供がそれを沢山取ろうと手を突っ込み、いざ引き抜くときに手がつかえて抜けないで泣いている。
手を抜きたい。
でもお菓子も欲しい。
あなたならその子に、どうアドバイスするでしょうか?
「手を離しなさい」
そして、瓶を振って中のものを少しずつ取り出すか、もしくは、
もっと取りやすく沢山あるお菓子の箱を持ってくるなどするかもしれませんね。
目の前で何かがつかえたら、
何かを手放す時。
手放せば、世界は空白を嫌い、
埋めようと何かが手に入る。
そのようにできています。
是非、手に入れる事だけではなく、
手放すという事も考えてみてください。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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