もし、いまいち伸び悩んでいるならば今すぐ止めて欲しい事

2023年9月24日 2023年9月24日 Tomono

あなたが今、いまいち伸び悩んでいる起業家、もしくは、経営者、であるならば、あるいは、霊感が強い、憑依体質と自負があるなら、今すぐやめて欲しい事があります。

それは、

「外から心を満たそうとする事」です。

ちょっと抽象的で分かりにくいかと思いますので、具体的に言いますと、

「誰かに認められたい欲求」
「誰かに愛されたい欲求」

です。

与えなければならないお客様、あるいはビジネスパートナーがいらっしゃるならばその方に、クレクレと、「クレクレちゃん」「クレクレ君」になっていないでしょうか？

名前はかわいらしいですが、行きつく先は「痩せはするが、人の全てのパラメーターも落ちていく」貧乏神付きの運の悪い下げマンです。

ちょっと…。
いえ、かなり嫌ですよね。

では、どうしたら良いのか？と申しますと、与える側に回るのです。

しかし、多くの方はこう思います。

「やってるけど…？もっと与えろって事？」

と。

このような、欲求を強く持っているクレクレになった時、大方やっている事は、仕事をしたかと思えば「クレ」と手を出す。

文章を投稿したかと思えば「クレ」と手を出す。

何かしたかと思えばすぐ「クレ」と手を出す…。

「やってる」「だから出しな」と、手を出しています。

何をしても、手が出てきます。

自分以外の外からもらって、満たそうとするのですね。

しかしこれは、枯渇するばかりで決して満たされる事はありません。

自分の泉は、自分でケアしなければ満たされないのです。

そして、これが起業家、経営者ならば、奪われている事をお客様はどこかで感じ取り、プロを感じず離れていきます。

起業家、経営者というのは「与える側」「提供する側」で、言うなれば舞台役者です。

お客様もしくは大衆は観客です。

舞台役者が演技の節目ごとに「ねえ、演技どうだった？」「今の、結構よかったんじゃない？」などとお客様に話しかけて、手を出し、感想やおひねりをせがんでいたら舞台は成立しません。

こんな事をしていたら、お客様になんて言われるでしょうか？
もしくは、一緒に舞台をしている人間がいたら何と言われるでしょうか？

「舞台に集中しろ！仕事をしろ！」

と、言われます。

しかもそれは、最低限の注意であって、本当に舞台俳優ならば即日クビになっているでしょう。

経営者ならば明日のご飯が食えない状況になります。

お金を頂くという事は、それがどんな金額であろうとも、その方の血と汗と涙が凝縮しているものであり、期待をしているから、信頼をしているからその証拠としてくださるものです。

その氣持ちがすでにありがたいのです。

なので私達起業家、経営者は、頂いた以上のものをお返しするつもりで、舞台でやりきらなければならないのです。

そこには感謝があり、高いエネルギーがあります。

お客様に全力を尽くし、与えようとする経営者と起業家がそこにはいます。

人から貰おうと思っている人は、恐怖と不安があります。

自身が無く、損得勘定があり、損を埋め、得を得て満たされようと言う氣持ちがあります。

だから、まるで石橋を叩くかのように、損しないように、自分の不安や恐怖を無くすように、自身の努力は棚に上げて、氣になる相手に「クレ」と手を出すのです。

低いエネルギーです。

なので、運も無ければ、生霊も含めた霊障に遭う方もおります。

もし、ご自身が今、いまいち伸び悩んでいると思うのならば、自分の事ばかり考えるのを止め、お客様にとってこの舞台は与えられているか？を考える事が重要です。

逆に全力で考え、演じている方が不安や恐怖は無くなります。

お客様の目に映る自分、舞台袖に置いた鏡に映る自分を一々氣にしては、髪を整えたり、良い角度を探し、「自分は今どう見えているかな？」といった無駄な思考と行動は、もう止めましょう。

あなたをどう魅せるかも戦略的にはあっても、感情的にはどうでも良い事です。

お客様のためになっているかどうか？
期待以上のお返しができているかどうか？

そこが大切な部分なのです。