よほどの事情がない限り霊視は1人がオススメな理由

2023年10月19日 2023年10月19日 Tomono

いきなり結論からお話してしまいますが、基本的に霊視は「本人一人」が良いです。

録音した記録も、できればご本人だけに留め、第三者には聞かせない方が良いです。

これは何故かと言いますと、理由はいくつかあります。

霊視が本人一人が良い理由は、

①   かなりプライベートな事を深く視る事になる。
②   同席した人間がいた場合、その人の情報も強制的に出てきてしまう。
③   上記が発生するので一人の時間が押す。

端的に言いますとこのようなデメリットがあります。

①は、ご本人が鑑定を受ける前は良いと思っても、霊視というのは占いではないので、思わぬ深い所が出てきてしまう事も多々あります。

例えば、ご友人の事ですとか、当人の幼少期のお話ですとか、ご両親のご両親、幼少期のお話などがあげられるでしょう。

そして、そういった時にお相手に遠慮すると、鑑定は希薄なものになってしまう恐れがあります。

また②は、同席の方がいらっしゃると、そちらの守護霊が勝手に話出してしまう事があります。

それから、同席の方の前世や今世に関わるビジョンや音が聞こえてきたりしてしまうので、それでも霊的なリソースと時間をかけることとなり、かなり非効率的となります。

そういう理由で③が発生するのです。

録音の方も、第三者に聞かせるのはデメリットが伴います。

鑑定というのは、私達とお客様、お客様の守護霊の4者面談のようなものです。

そして、お客様の魂を入れ、5者面談とすると、その間柄の中で、その空間ではこの5人は深い部分で分かり合えてる部分があります。

この場でしか感じられない、深い所の部分というものが鑑定中にはあります。

しかし、そのお話は長いと90分あるので、どうしても後々忘れてしまったり、90分間の中で考えたりしてしまうと書く事を疎かにし、分からなくなってしまう事があります。

なので、録音を可にしています。

それを第三者が聞いた時、誤解する可能性は大いにあります。

守護霊が当事者に自信を持たせるために例えて言った言葉が、第三者にはあまり良く聞こえないものだった事もあります。

当事者の方はお金を払い、覚悟を持って来られている方が多いですが、同席する方、録音を聞く方はそうではありませんので、受け取り方が変わったりもします。

同席や、録音したものを第三者に聞かせる事を禁じてはおりませんが、時にそれは、必ずしも誰もが幸せになる選択ではないとういう事をご理解頂ければ幸いです。