歓迎やサインを受け取れる人間になるには

2023年11月2日 2023年11月2日 Tomono

もしあなたが、見えない世界からの歓迎を受けたい。

どうにかしてサインを受け取りたい。

そう思ったら、実はする事は簡単明朗です。

「氣がつき、受け取る」事です。

なぁんだ。簡単じゃん！と、思いますよね。

けれどどうでしょうか。

もし私と一緒に道を歩いている時、あなたの目の前に葉っぱが落ちてきました。

それを見て私が

「あ！○○さんサインが来ましたね」

と言ったらどうでしょうか？

「え…？桜賀和さん…。ただ偶々葉っぱが目の前に落ちてきただけなんですけど…。ヤバ…」

って思いませんか？(笑)

そう。信じるって、難しい。
受け取るって、慣れてないと難しいのです。

いえ、正確に言えば、受け入れるのが困難なのです。

では、です。
逆を考えてみてください。

あなたが守護霊や高級霊（神様を始めとした波動の高い存在）だったとして、視えない世界が視えない聴こえない人に何か氣が付いて欲しいと思ったらどうしますか？

不自然な事はできません。

それはポルターガイストで、意図して人間に干渉する事なので良い存在はほとんどしません。

丁度よく、自然の摂理を使って、見えたり聞こえたりする事に導かないでしょうか？

私は良く、進む道が合っている場合。

外で道を歩いている時に目の前にどこからともなく蝶々が現れ、私が歩く予定の道を先導するように飛んでいる事が多いです。

蝶々繋がりで私のビジネスパートナーの友野の話しをしますと、神社の境内で、どこからともなく現れた蝶々の後をよく友野は付いていって、大きな木や石に案内してもらっていたりします。

そういった蝶々は案内すると、ふーと、どこかに消えていきます。

その木や石は大概、その神社の本当の核であったりして、友野は案内してもらった後、良く良く、ご挨拶をしています。

偶然と氣にもとめないか？

目の前に現れたからには、すわ、サインか？と意識し、理解しようとするか？

そこが分かれ道です。

実は、古神道に「偶然は神」という教えがあります。

実は私は、人が「偶然」や「奇跡」と呼ぶ仕組みというのを、恐らく抽象的に視せて頂いたことがあるのですが、いやはや…。

絵にも描けません。「どう・・・どうなって・・・え？」と、よくよく見て…視ただけで終わりました(笑)

あれは、「神」と言って良いと思います。

およそ人の小さな頭では考えられない、幾多の流れが、幾重もの化学反応を紡いで、しかしその全てが計算されています。

大いなる存在は、それらが全て分かっている状態でした。

あれは、科学と、物理と、数学の最果てでした。

私達はそんな中で生きています。
全く、凄い世界です。

偶然で終わらせるのか？
認識して、受け取るのか？

それは、あなたがどういった人生を望むかです。

もし、偶然の神からの恩恵を受ける人生を選ぶならば、都合の良いように解釈せず、焦らず、はやとちりせず、認識したらよくよく、よくよく考えて受け取ってみてください。

きっと、点と点が繋がり、視えてくるものがあるはずです。