【悪魔学】隷属から抜け出し「自分の人生」を取り戻す

2023年12月18日 2023年12月18日 Tomono

心の快・不快に敏感になって欲しい。
心の快・不快は魂と密接に繋がっている。

あれこれ思考した末の快・不快ではなく、
何かを考えるより前に感じた快・不快を感じ取って欲しい。
それは、本当の心の自由。人生の自由、だ。
霊感も解放されていく。

人は常に一定ではない。

場所
時
人
物

あらゆる外的要素に影響され、
人はエネルギー、霊的なものが常に変動する。
何の対策もしていないと、
人はそれらに触れる度、カメレオンのように変化する。

何の対策もせず、変動するモノに触れ、変化をし続けると、
それに呼応して心、思考も変化する。

そしてその多くは、マイナスな変化だ。
人はマイナスに目が行きやすい。
マイナスを脳内でリフレインしやすい。

ニュースを観れば気分を落とし、エネルギーを落とす。
好きでもない場所に行っては気分を落とし、エネルギーを落とす。
嫌いな環境に身を置いて、気分を落とし、エネルギーを落とす。

朝から夜にかけて、時間は場と人のエネルギーを変化させてしまう。
長居をすれば、最初は良くても後から良くなくなる事も起きるだろう。

外的要素にただ身を任せていると、
その激しい変動に身も心も疲弊し、
霊感も疲弊する。するとますます負の連鎖が起きる。

それらを人は、全て自分のせいだと感じる。
全て自分の中から湧いてきた気持ちで、
この疲れも自分が起因しているものだと勘違いをする。

それはある意味正解で、ある意味不正解だ。

あなたが魂に正直だったら、
最初のインスピレーションでしっかりと快・不快を感じ取れていたら、
自分の快・不快にしたがって動けていたら、
エネルギーを落とす事はないだろう。

体に不調が起きるほど自身を偽り、不快の中でなど生きないだろう。

なぜ不快の中で生きようとするのか？

自分の心にモヤがかかる時、
それに身をゆだねる事を止め、
自分を自分でコントロールするという軸に戻ると良い。

目的をもって常に行動しているとなお良い。

心に湧きおこる変化は、ほぼ幻のようなもの。
人はその全てをコントロールする事が出来る。

悪魔の影響を受けない人は、常に自分を「快」にコントロールしている。
それは決して「楽」という意味ではない。
自身が目的を持って前進していく気持ちよさ、充実の心地よさだ。

悪魔の影響を受ける者は、外的要素の中にたゆたう。
自分を力ない落ち葉と同じと思いこみ、
世の流れに流されるままになっていく。
彼らはその川の変化に翻弄され、魔が差すと悪魔の影響を受ける。

考える事を止め、流されるという事は隷属的思考に他ならない。

恐れずに自分の人生を自分の手で「快」にコントロールして進んで欲しい。
羅針盤が「不快」になっていればあなたの人生はその通り、
「不快」の人生を歩むことになる。
そしてそこにはもれなく、悪魔が付いてくる。

「自分の人生を取り戻す」
まずはそこを意識してみて欲しい。