【開運】情報発信で町工場の世界に誇る技術力を次世代へ

霊視×経営コンサルティングの友野です。
いつも本当にありがとうございます。

今回のご相談は次のような内容です。

「町工場を営んでいる者です。息子に継いでもらいたいのですが、本人はその気はないらしく、私の代で終わりだと思うと寂しい気持ちになります。せっかくの技術なので、継承していきたいのですが、どうすればいいと思われますか？取り留めない相談で恐縮です。」

このような後継者問題って、昨今、本当に問題になっております。
特に今回のご相談者さまである町工場さんのように、製造業の中小零細企業においては、かなり深刻です。

いまの日本の技術力が高いといわれているのは、このような町工場さんがあるからなんです。

そういった技術力というのが、後継者がいなくなったことによって、廃れてしまうというのは、日本にとっても、大きなダメージになりかねない、本当に深刻な問題だと思っています。

この技術を継承していきたいという事なのですが、後継者を息子さんというところに限定してしまわれているのですが、例えば、このような技術を学びたいと思っている若い方って、まったくいないわけでは、ないはずなんです。

ただ、町工場というと、3K（キツイ、キタナイ、キケン）と呼ばれるようなイメージがある、典型的な職場なんですよね。

それを覆すためにも、どのような技術を持ってられていて、その技術がどのようなことに生かされているのか？ということを、きちんと伝えていく必要があると思います。

情報発信が重要と昨今いわれていますが、それをやっていく必要というのはあるかと存じます。

特に町工場さんの技術力というのは、なくなってしまうと、本当に日本の技術というものが後退していきます。

日本にとって、かなりの死活問題になりかねないものですので、まずは、簡単な情報発信からはじめていただきたいと思います。

そのように情報発信をはじめられますと、もしかしたら、息子さんにも響いてくるものが出てくるかもしれません。

そうでなかったとしても、その情報発信によって、我こそは、その技術を継承していきたいという若者があらわれることも、可能性として大きいので、ぜひ、そのようなことをされてみてはいかがでしょうか。

もうひとつ、難しいかもしれませんが、マニュアル化ということも、チャレンジしてみていただく、技術を活用しているところを動画として撮影をしてみる、そのように記録として残されるのは、やはり大切なことだと思います。

町工場さんの世界に誇る技術力を、次世代へと継承していってもらいたいです。

ご参考になりましたら幸いです。

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