【開運】楽しく仕事をするには？⑥～競う

霊視×経営コンサルティングの友野です。
いつも本当にありがとうございます。

今回のご相談内容は次の通りです。

「楽しく仕事をするには、どうしたらいいのでしょうか？」

とても多いご相談内容ですね。
この内容に対するご回答は多岐に渡りますので、全7回シリーズとして、お話をしていきたいと思います。

今回は6回目「競う」というお話です。

昨今、「競う」という事に対して、ネガティブな印象が強くなっているように感じます。

みんな同じでいい。
勝ち負けよりも大切なのは、どれだけ頑張ったかです。
どれだけ努力をしたかです。
結果も大切だけど、そこに大切なものがあるはずなんです。

と、このような話を聞いたことがあるのではないでしょうか？
しかし、これって本当にそうなのでしょうか？

私たちはビジネスの世界にいます。
ビジネスで大切なのは、やはり結果です。

競うという概念がなければ、結果は生まれません。

結果とはゴールです。

スポーツをされている方であれば、よく分かるかと思います。
勝ち負けがあるから、スポーツは楽しいはずなんです。

勝ち負けがないスポーツがあったとしたら、それは楽しいでしょうか？
楽しくないはずです。

仕事も一緒です。
結果を出さなくていい仕事、目的がない仕事があったとしたら、それは、楽しいとは感じないはずです。

だからこそ、仕事を楽しくするためにも、競うということは必要なものなのです。

さて、ここから話の続きは、私と弟子の桜賀和（オガワ）の「会話形式」として、進行していきたいと思います。

【登場人物】
友野＝　桜賀和＝

いまの世の中って、例えば、小学生とか中学生、まあ中学生はあまりないかな、競うという場面って少なくなっているみたいなんですよ。
運動会が一番いい例。

幼稚園のお遊戯会が、みんなが主役になっちゃったみたいな、ありますよね。

そうそう。あとは、例えば、徒競走とかも、順位が曖昧だったりするんですよね。

うんうん。

あれで、子供は楽しめているのかな？って。

いや～楽しくはないですよね、絶対。

楽しくないでしょ（苦笑）

だって、やっぱり1位もあって、ビリもあるから、1位の子はそれはやっぱり嬉しいってなって、次も1位を絶対に取るんだって、モチベーションになったり。

2位になっちゃった子は、次回こそは絶対に1位を取りたいっていうように、悔しいというか、次回は絶対って取るんだって思うわけじゃないですか。

で、ビリの子はビリな子で、もっと自分は速くなりたいって、悔しさが出てくるはずなんですよ。

ああ～、そうですね。

で、紅組白組で分かれて、それもやっぱり競争なんですよね。
これも前回の「ゲーム」の回に、ちょっと関連するんですけど、競うというものって、やはり必要だと思うんですよね。

しかし、なんでもかんでも競うというのがいいとは言っていないです。
ただ、仕事という点でみたら、誰かよりも一番になりたいというのがあるじゃないですか。

ズルしちゃだめですよ（苦笑）

自分の中だけで完結していると、すごく狭い世界の中で。
誰かが登場して、そのやっているのをみて、自分よりスゴイところがあるなって思うと、伸びていきますよね。自分の伸びしろみたいなもので。

それは、やっぱりね。マネするようになるんです。
だから、競争するという意味は、自分よりも上位の人たちがいるんだったら、それをマネてみるとか。

自分が1位だったら、誰かに教えるとか。
というのがあると、すごく全体的に伸びるはずなんですよね。

だから、私は「競う」ということは、仕事を楽しくするには、必要なものだと思います。

ご参考になりましたら幸いです。

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