【開運】社員のやる気は社長の思いひとつにある

「霊視による経営コンサルティング」の友野高広です。
いつも本当にありがとうございます(^^)

今回のご相談は次のような内容です。

「不動産会社を経営しています。業務効率化を進めていますが、
社員がやる気にならず、思ったように進みません。
どうしたら社員がやる気を出して進むようになるでしょうか？」

社長が率先して
業務効率化を推進しているものの
社員はあまりやる気になってくれない

という状況なのですね。

本来であれば、業務効率化できれば
社員が一番喜ばしいはずですよね。

残業しなくて済むとか
少人数で業務が回せるようになる
やりたい仕事ができるようになる

というように一見すると
社員にとってもメリットが
あるように思えますよね。

実は、このようなことって、社員が
経営者の方から、よくお聞きする話なんです。

では、なぜ、このような状況になるのか？

業務効率化を進めるとなると
なんらかのかたちでプロジェクトチームを
編成していることがあると思います。

そのチームの中で「できる」社員が
必ず入っているはずです。

しかしながら、その社員は
本当に「できる」社員なのでしょうか？

もしかしたら「できる」社員にみえるだけで
実のところ「仕事をやっていない」という社員が
チームにいないかどうか？

それを確認する必要があります。

これは性悪説のお話になってしまうのですが、
仮にそのような社員がチームに入っていた場合、
どうなるのかというと、

業務効率化によって、
自分が仕事をしていないのがバレてしまうので
わざと進行を妨害されるというケースがあります。

これまでに、多数の業務効率化のプロジェクトに
携わってきましたが、このようなケースに
遭遇することは決して珍しいことではありません。

このような業務効率化のプロジェクトの場合
プロジェクトチームの人選がなによりも重要です。

問題意識を持って、
本氣で業務効率化を進めたい社員が
そのメンバーになっているかどうか？

役職の有無や上下関係なく
そのような志を持っているかどうか
そこが重要になります。

そして、もうひとつ。

これは、耳が痛い話かもしれないのですが、
社長ご自身が、業務効率化をメンドクサイと
思っていないかどうかです。

つまりは、社長ご自身が
メンドクサイなぁと思っていると
その念（エネルギー）というものが
社員に伝染します。

本当に社長ご自身が
もっと業務を効率化したい
効率化して、自分たちはもっと
こんなことをしていきたいんだ
という目的や思いがあるかのどうか

そこを今一度、確認されるのも
必要なのだと思います。

社員のやる氣を引き出すのは
社長の思いひとつにあるのです。

ご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みくださいまして、
ありがとうございました。

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