あなたが目標を達成できない本当の理由~解決編
★使命で起業したい「ひとりビジネス起業家」★
使命を仕事にして7桁の売上を出していく
霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
さて、今回は前回の「あなたが目標を達成できない本当の理由~回答編」の続きです。
解決編として、お送りいたします。
そもそも目標とは何なのか?
それは、自分がやりたいこと、なりたい自分像になるために掲げたものです。
ここで、あなたに質問があります。
自分がやりたいことって
苦しいことですか?
それとも、楽しいことですか?
自分がなりたい自分像になるのは
苦しいことですか?
それとも、楽しいことですか?
答えは「楽しい」はずなんです。
ところが、多くの人は、目標を達成していくことに対して「苦しい」ものなんだと勘違いをされてしまっているのです。
それは、まるで「苦しい」思いをしないと、目標というものは達成できないのだと、そう信じてしまっているように思えるのです。
そもそも、目標を達成することというのは、楽しい、ワクワクするものだという認識はあったでしょうか?
真面目な日本人は、どうも、そのように楽しむということが苦手なように感じられます。
とはいいつつも、白状すれば、以前の私も同じでした。
目標を掲げてみたものの、その目標を達成するのは遠い国に旅立つような感じで、不安を感じたものです。
とても一人でその目標を達成するのは難しい、そう思い、セミナーに参加してみたのです。
そのセミナーでは仲間ができました。
しかし、同じような思いで参加している仲間です。
目標を既に達成し成功している仲間ではありません。
いま思えば、ここが間違いだったのです。
人は周りにいる人の影響を強く受ける生き物なのです。
既に目標を達成し、成功している人が周りにいれば、自ずと自身も目標を達成していくことができます。
だって、それが普通の環境なのですから。
しかし、これから目標を達成しようとしている人たちが周りに多くいる場合は、どうなのか?
目標を達成できる人もいます。
しかし大半の人は目標を達成できないものなのです。
これが現実です。
なぜか?
あなたは周りの人のエネルギーに強く影響をされるからです。
ですから、逆説的に考えると、目標を達成するのが難しい人たちが周りにいた場合、あなたが目標を達成できる人だったとしても、目標を達成するのは難しくなります。
いまだから分かるのですが、当時の私も、まさにこれに当てはまっておりました。
ですから、あなたが本氣で目標を達成したいと考えているのであれば、次のいずれかの方法がオススメです。
1.既に目標を達成し成功している人と付き合う
2.自分ひとりで目標に向き合う
どちらを選ぶかは、あなた次第です。
私のオススメは、まずは「2」です。
私自身のビジネスで考えれば「1」を推奨し、だからこそ「私のコンサルを受けてください」というのがセオリーだとは思います。
しかし、あえて、私は「2」を推奨します。
なぜなら、私自身も「2」で目標を達成してきたからです。
そして、その上で「目標」そのものの見直しをすることもオススメしたいです。
「目標」を見直しする際、次のような、ちょっとしたコツを取り入れていただけるとよいと思います。
そのコツとは、少し一般的な常識とは異なったものになります。
それは、このようになります。
【其の1】やりたくないものを明確にする
目標を達成するという話なのに、なぜ?と思われるかもしれません。
しかし、これを理解しないと、目標を立てたときに、実は、本当はやりたくないものが含まれている可能性があるのです。
達成したい目標の中に「やりたくないもの」があったら、そりゃ、やらないですよね。
だからこそ、このプロセスは大事です。
また、この「やりたくないもの」=「嫌いなもの」を明確にすることで、本当にやりたいものが分かるということもあります。
やりたくないものを最初に明確にし、その後でやりたいもの、目標を立てていくというのがオススメです。
【其の2】あなたが本当に達成したい目標にする
あたりまえのようでいて、これが出来ていない人が多いものです。
そもそもセミナーなどでは人にみせる必要が出てくるので、どうしても格好よい内容にしがちなんですよね。
ここでは、この目標は「あなた」しかみることができません。
なので、あなたが本心で、本当に達成したいものであること。
そして、これが大事です。
目標を達成していく過程を楽しめるようなものにすること。
これです。
目標を達成できたら誰でも嬉しいですよね。
でも、そこだけではなく、過程自体も楽しめるものにすることが大事なのです。
例えば、〇〇をやったらちょっとしたご褒美を自分に用意するというのもOKです。
とにかく過程自体も楽しめることがコツです。
【其の3】目標を過去形に表現する
目標の表現を過去形にする。
これもとても大事なことです。
つまりは、既に達成しているかのような表現にするのです。
そうすることで「既に目標を達成している自分」というエネルギーが沸き上がってきます。
もし、自分のなりたい像というのが目標にあるのでしたら、カタチから入るのもOKです。
どういうことなのかというと、目標を達成した姿になるということです。
例えば、髪形や服装、靴、持ち物など、自分のなりたい像を無理のない範囲でカタチにしてみるのもよいです。
【其の4】ベイビーステップで進める
目標を立てたら、勢いよく進めたくなるのが人情です。
しかし、ここはグッとこらえて、ベイビーステップで進めていくことをオススメします。
ベイビーステップとは何かというと、それこそ、赤ちゃんのようにゆっくりと覚えていくということです。
例えば、ブログを毎日書くというのが目標のひとつにあるのでしたら、最初の1週間は、毎朝パソコンの前に座り、電源を点ける。
2週目は、ブログのタイトルを書いて、本文に一行だけ書いてみる。
3週目は、本文に二行書いてみる。
こんな感じでゆっくりと進めていくことです。
このようにすることで、挫折の防止と習慣化を促進できます。
【其の5】違うと思ったら書き換える
もし、あなたが目標を達成していく中で、それが違うと思ったならば、見直す、書き換えるというのは、とても有効です。
目標は一度設定したら、変更してはならないということはありません。
あまりにも変更することはオススメできませんが、変更してはならないと思うのが一番危険なことです。
目標とは、あなたの目的を達成する手段であるということを忘れないでください。
さて、いかがでしょうか?
このように、目標を立てて、進めていくことで「孤独」というものに対して、氣にならなくなります。
それでも、ちょっと自分にできるかどうかわからない、と思われたあなたには、こちらもオススメです。
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