あなたは起業に向いているのか？

2022年5月11日 2022年5月10日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「あなたは起業に向いているのか？」というお話です。

既に起業している人、これから起業したいと考えている人、いずれにしても共通しているのは、ビジネスで成功したいと考えているはずです。

しかし、残念ながら、起業して成功できる人は、少数であるという現実があります。

では、起業して成功するためには、何が必要なのでしょうか？

その答えを申し上げる前に、この世に私たちが生まれてきた理由について、お話します。

この世に生まれてきた理由は「喜びの人生を送る」ためです。

「喜びの人生」です。

では、この「喜びの人生」を送るためには、どうすればいいのでしょうか？

その鍵となるのは「魂の成長」です。

魂が成長することで「喜びの人生」を送ることができるのです。

では、魂を成長させるためには、どうしたらいいのでしょうか？

実は魂を成長させるためにできる経験というものがあります。

それは3つの経験です。

一つ目は親になることです。
二つ目は上司になることです。
三つ目は起業することです。

ここで出てきました。

「起業」です。

起業して成功するためのヒントが、この先にあります。

それでは、まずは先ほどの3つの経験に共通している点について、話を進めていきます。

3つの経験に共通しているのは「責任」です。

それぞれの立場における「責任」を持つことができるか？そこを問われます。

親であれば、子どもを育てることに対する責任です。

上司であれば、部下を育てること、そしてチームの業績に対する責任です。

起業して、社長になったのであれば、社員とその家族を守り、会社を成長させること、そして社会に対する責任が生じます。

このように、責任を持つことを求められます。

この責任を持つことに対して、あなたが苦労しながらも楽しめるかどうか？それができるかどうかで魂の成長は変わってきます。

責任放棄をすれば、当然ながら魂の成長は望めませんし、現実的な破綻という事象も起きることになります。

そして、責任を持つということは「自立」していることが大前提です。

つまり、「依存心」の有無です。

いかがでしょうか？

「依存心」が強い人は、起業には向いていません。

安易な氣持ちで起業するのは、危険です。

もちろん、起業した後で「責任感」が強くなり、自立していく人がいるのも確かです。

しかし、そのような人は、先ほどの3つの経験のうち、1つ以上を経験してきているものです。

親の経験か、または上司としての経験です。

そのどちらかで「責任」を持った経験があるからこそ、起業してからでも責任感を持つことができるのです。

しかし、単純に経験をしてきたというだけでは、もちろん、それは違います。

しっかりと「責任」を持つ経験をしてきたかどうかです。

そして、その経験があったとしても、3つの経験の中で「起業」は、最も「責任」が強いものです。

起業して成功するためには、いかに「責任」を持てるかどうかです。

そして、「依存心」を捨てられるかです。

起業をしたら、すべてを決めるのは自分自身です。

誰かに相談をしたとしても、決めるのは自分です。

誰の所為にできません。

すべての責任は自分自身です。

自分の中にある「依存心」を捨てて、すべての責任を持つことができるかどうか、ここがポイントです。

起業したけどいまひとつ成果が上げられていない人、これから起業しようと考えている人、ぜひ、この「依存心」と「責任」という2点について、自問自答をしてみてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。