お金は我慢して稼ぐものなのか？

2022年9月22日 2022年9月22日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「お金は我慢して稼ぐものなのか？」です。

あなたは毎日、お仕事を一生懸命にされているでしょうか？

「はい、一生懸命働いています」
「しかも、毎日朝早くから夜遅くまでです」
「お金は我慢して稼ぐものと思っています・・・」

うーん、そうですか・・・。
なんだか、苦しそうです。

こんな毎日を送っていたら、病氣になってしまうのは目にみえています。

しかし、それが分かっていながら、なぜ、そんな働き方をするのでしょうか？

それは、これです。

「お金を稼ぐためです」

お金を得るために、我慢して働いているのです。

確かに現代社会で生きていくためには、お金が必要です。

それは間違いありません。

だからこそ、長い人生において、我慢をして、嫌な仕事や苦手な仕事をするということがあるのは、否定するつもりはありません。

なぜなら、そのような経験は後々、生きてくるからです。

しかし、このような働き方が長く続けば、先ほど申し上げた通り、病氣にあるリスクが高くなります。

そして、それが普通になってしまうと、「お金は我慢して稼ぐもの」という価値観に、あなたは強烈に洗脳されることになります。

それでは、いい人生を送ることは難しくなります。

では、どうしたらいいのでしょうか？

その答えは「期間を決める」ことです。

「修行」という言葉があります。

人生の中には必ず「修行」ともいうべき期間があるのは事実です。

その「修行」を怠れば、いつまで経っても人は成長することは無く、いつまで経っても自力でお金を稼ぐことはできないものです。

だからこそ「修行」は必要です。

一人前になるために必要な期間は分野によって異なりますが、「専門家」になるには、平均して3年といわれています。

石の上にも3年というわけです。

つまり、あなたが特定の分野でお金を稼げるようになるためには、3年間は我慢をしなければならないということでもあります。

もちろん、その期間は人によって、また、分野によって異なります。

例えば、一流の料理人になるには、最低でも8年間はかかるといわれています。
大工であれば、10年間修行して、ようやく一人前になれるものです。

このように「我慢をする期間」というのは、やはり、必要なものなのです。

そして、それが予め理解できているかどうかが、成功するかどうかの分かれ目になります。

最初は我慢をしてお金を稼ぐという期間はあるかもしれませんが、その期間は修行であり、成長するための期間であると考える事ができれば、我慢の期間ではなくなります。

そして、その期間を抜けた後は、我慢しなくても稼げるようになるものです。

人はラクをしたい生き物です。

特に現代社会は、とかく効率を求める人が多いので「修行なんて必要ない」という考え方が蔓延しています。

しかし、そのような考え方に惑わされず、修行の期間をきちんと経た人こそが、やはり最終的には長く事業を継続できているというのが真実です。

結局のところ、起業して稼ぐためには、裏技というものは存在しません。

そして、そのような裏技ばかりを探すよりも、専門家を目指して修行することこそが、稼ぐための最短ルートになります。

あなたも腹を括って、稼げる専門家を目指しませんか？

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。