ネガティブ思考?OKです!
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霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
あなたはポジティブ思考でしょうか?
それともネガティブ思考でしょうか?
実のところ、日本人の大半はネガティブ思考でして、これは心理学者の指摘でわかっていることなのです。
実は、それには理由がありまして、日本人は、遺伝的にセロトニン分泌量が少ないということが関係しているそうです。
このセロトニンとは、別名「しあわせホルモン」と呼ばれる脳内ホルモンです。
セロトニンは、感情や精神面、睡眠など、人間の大切な機能に深く関係している神経伝達物質のひとつとして知られています。
このセロトニンの分泌量が少ないと、どうなるのかというと、感情や精神面の機能が弱くなります。
つまりは、感情が不安定になったり、精神的に弱くなりやすいという性質があるということなのです。
簡単にいうと、日本人は遺伝的に楽観的に思考することが苦手な民族で、遺伝的に自己肯定感が低いということになります。
だからこそ、もし、あなたがネガティブ思考なんです、ということであったとしても、安心してください。
そもそも日本人は、ネガティブ思考が強い民族なのです。
だからといって、そのままでよいのかというと、決してそのままでよいということではないですよね。
では、どうしたらよいのか?
その答えは「ネガティブ思考である自分自身を肯定する」です。
多くの人が勘違いしているのは「ネガティブ思考はいけない」というポジティブ教信者になっているということです。
ポジティブに物事を考えられるのにこしたことはありませんが、それが無理をしているのだとしたら、それ自体がマイナスでしかありません。
つまりは、自分自身を偽っているということなんです。
ポジティブにならなければいけない
プラス言葉を使わないといけない
ネガティブな言葉は使ってはいけない
このように「いけない」「いけない」を繰り返し、自分に対して「ダメ出し」をして、否定しまうことになります。
このように自分を否定していれば、人間、どこかで反動がやってきます。
自分が嫌になってしまいます。
もともとは自分をよくするためにポジティブ思考をしようと努力し始めたのに、それ自体が自分自身を追い込んでしまうことになりかねません。
そうなってしまえば、本末転倒です。
それよりも、そのネガティブ思考なところも含めて、自分自身を肯定してしまったほうが「楽」だとは思いませんか?
そのほうが自然です。
そして、このように自分自身を肯定することによって「じゃあ、せめて言葉遣いは、プラス言葉を意識的に使ってみよう」というように考え方を切り替えることができるようになるのではないでしょうか?
無理にポジティブ思考教になる必要はありません。
むしろ、危険です。
それよりも大切なのは、自分を肯定することです。
ポジティブ思考な人、OKです!
ネガティブ思考な人、OKです!
どちらでも、OKです!
自然体のありのままの自分に、OKが出せるようになることが大切ですね。
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