ビジネスとは修行の場ではなく自分を表現する場である

2023年1月5日 2023年1月4日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「ビジネスとは修行の場ではなく自分を表現する場である」です。

新年が始まり、起業して新たな挑戦をしようとしている人も多いものです。

挑戦することは人生において、とても大事なことです。

ここで、あなたに、あえてお聞きしておきたいことがあります。

それは、その挑戦についてです。

あなたは「どのくらいの覚悟を持って挑戦をしている」でしょうか？

なぜ、そのようなことを聞くのかと言いますと、あなたにその挑戦を成功してもらいたいからです。

リアルな話をしますと、起業してビジネスをすると、会社員時代の頃とは異なる、辛く、苦しく感じるものあります。

なぜなら、すべてが自己責任だからです。

特に起業して最初の三年というのは、すべてを自分でこなしていく時期でもあり、殆どの起業家が必然的に長時間仕事をすることになります。

具体的には、一日13時間～15時間以上働いている人が多いです。

その時期を辛い、苦しいと感じるか？
それとも成長している自分を楽しめるか？

それによって、四年目以降が決まるといっても過言ではありません。

「石の上にも三年」という言葉がありますが、やはり、その道のプロになるには、そのくらいの時間がかかると覚悟をしておく必要があります。

また、よく言われている特定分野で一流になるために必要な時間は「一万時間」であるというのも、まさに約三年間になり、符合しています。

そして、この三年間の努力の蓄積が、その後の四年目が決まるといえます。

努力というと、人によっては修業期間と感じる人もいるかもしれません。

しかし、それは、決して修業期間ではありません。

その期間は、あなたが自分を表現できるようになるための準備期間であるということです。

三年後の新たな自分に出会うための大切な期間です。

起業して最初の三年間をどのように過ごすのか？

どのような氣持ちで進んでいくのか？

毎日、辛い、苦しいと感じるだけなのか？
それとも、毎日、自分の成長を楽しんで進んでいくのか？

それを選択することです。

それによって、あなたのビジネスが修行という場になるのか？
それとも、自分を表現する場になるのか？

それが決まります。

どちらがいいのか？

それは、言うまでもありません。

自分を表現する場にすることです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。