フォーカスを変えるとビジネスはうまくいく

2022年7月10日 2022年7月9日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「フォーカスを変えるとビジネスはうまくいく」というお話です。

あなたは毎日、どこに目を向けているでしょうか？

なぜ、いきなり、こんなことを聞くのかというと、多くの人は“ある”ところばかりに目が向いているからです。

それが何かというと「ネガティブな情報」です。

ネガティブな情報とは、例えば、テレビのニュースです。

ニュース内容の8割以上は、ネガティブな情報が流されています。

それを毎日、見続ければ、どうなるでしょうか？

日常の出来事も自然とネガティブな情報にフォーカスがいくようになります。

以前、超お金持ちの家系の方に子どもの頃にどのように過ごしてきたかを聞く機会がありました。

実は、その方は、子どもの頃から一切、テレビを観るという習慣がなかったそうです。

視るとしても、子ども向けのディズニー映画やアニメ映画だそうでして、一般的な子供が見るようなテレビ番組は知らないそうです。

現在でもテレビを観ることはされていないということでした。

では、世間一般の情報はどのように入手されていたのかとお聞きすると、それは両親から聞かされていたそうです。

その内容もポジティブな内容ばかりで、嫌な話を聞かされたことは一度もなかったそうなのです。

そして、毎日、必ず両親から質問されることがあったそうです。

それが何かというとこちらです。

「今日はどんな良いことがあったの？」

この質問を毎日、夕飯時に聞かれるそうです。

「今日はどんな良いことがあったの？」

これを毎日、質問されていたので、自然と良いことばかりに目が向く習慣ができたそうです。

いまもそれは変わらずで、このようなことを言われていました。

「誰と会っても、自然とその人の良いところに目が向くようになっているようでね、私が思うに誰もが良いところを必ず持っているものなんだよ。そして、毎日、良いことばかりが起きているんだ。もちろん、嫌なこともたまにはあるけど、それ以上に良いことばかりが起きているから、毎日、幸せを感じているんだ」

「毎日、良いことばかり起きている」という言葉ですが、何もこの人が特別だからというわけではありません。

良いことにフォーカスできているかどうか？それがこの言葉の真意です。

私たちは、習慣的にネガティブな情報にフォーカスするようになってしまっています。

だからこそ、意識的に「良いこと」にフォーカスするクセをつけることが重要です。

そして、そのためにはどうしたらいいのか？

それは毎日、夕食時に自分に質問をするのです。

「今日はどんな良いことがあったの？」

これです。

そして、これをもっと発展させると「グッド＆ニュー」になります。

「今日はどんな良いことがあったの？」にプラスして「今日はどんな新しい発見があったの？」を自分への質問に加えてみることです。

「今日はどんな良いことがあったの？」
「今日はどんな新しい発見があったの？」

この質問を、毎日、夕食時に自分に対してすることで、この質問に対して答えることが習慣となり、一日の中で「良いこと」や「新しい発見」に自然とフォーカスすることができるようになります。

この習慣ができると、当然ながら、ビジネスはうまくいくようになりますし、人生ももっとうまくいくようになります。

私たちはどこにフォーカスするかによって、自ら持っているエネルギーを自ら変えることが可能なのです。

それは、いつからでもできることです。

ぜひ、いまから、それをやってみてください。

あなたにはそれが可能です。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。