人生には期限があることをご存知ですか？

2022年11月13日 2022年11月12日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「人生には期限があることをご存知ですか？」です。

今年も残すところ2ヶ月を切りました。

あなたは今年やり残したことはありませんか？

「ありますが、もう諦めました（苦笑）」
「うーん、あるのですが、達成するのは難しそうですね」
「来年こそ頑張ろうかと思います！」

そうですか、やり残したことがあるのですね。

では、質問の内容を変えてみます。

あなたは今年やりたいことをやりましたか？

「やりたいこと、できていない・・・」
「あー、やりたいことは、年内にやり切りたいです」
「来年に持ち越したくはないです」

そうですよね、やりたいことは年内にやり切りたいですよね。

ここで、あなたは何かに氣がつきましたでしょうか？

冒頭の質問は「やり残したことはないか？」でした。

次の質問は「やりたいことやったか？」です。

言っていることは、ほぼ、一緒ですが、あなたの回答は違ったのではないでしょうか？

何が言いたいのかというと、あなたにとっての「やり残したこと」と「やりたいこと」は結びついていないということです。

つまり、「やり残したこと」は“義務感”で行動しているものであり、「やりたいこと」は“快スイッチ”で行動しているものということがいえます。

「やり残したこと」というのは、言い換えれば「やらなければならないもの」であり、「今年の目標」になります。

どちらかといえば、誰かに言われないとできない類のものだったりします。

それに対して、「やりたいこと」は、目標にすらしていなかったもののはずです。

ようするに、いちいち「目標」にしなくても、体が自然と動き、勝手にやりたくなるものです。

これこそが、“義務感“と”快スイッチ“の違いです。

そして、あなたのビジネスにとって、どちらが結びついていると、成果につながると思われるでしょうか？

よく考えてみてください。

あたりまえですが、“快スイッチ”です。

勝手にやりたくなるので、やればやるほど成果につながります。

つまり、もし、あなたが自分のビジネスに対して、この“快スイッチ”が入らないのであれば、そのビジネスは本当にあなたがやりたいことなのか？そこを問う必要があるかもしれません。

もし、“快スイッチ”と結びついているのであれば、年内にやり切るはずです。

そして、成果へとつながるはずです。

では、ここでさらにあなたに質問です。

もし「今年も残すところ2ヶ月」ということが「あなたの人生は残すところ2ヶ月」だと言われたとしたら、その残りの時間で何をやるでしょうか？

いかがでしょうか？

それでも、いまのビジネスをあなたはやり続けるでしょうか？

「YES」なのだとしたら、嬉々としてやり続ければいいのです。

しかし、そうではないということであれば、もし、それに氣がついたのであれば、どうでしょうか？

その答えは、既にあなた自身、氣がついているはずです。

そうです。

あなたが本当にやりたいことをビジネスにするのです。

私たちが絶対に忘れてはならないのは、人生には期限があるということです。

一度きりの人生です。

やるのであれば、“義務感”ではなく、“快スイッチ”のやりたいことをやることです。

あなたがビジネスを“快スイッチ”でやっていることを切に願っております。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。