今の時代にこそビジネスに必要な考え方

2022年8月7日 2022年8月7日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「今の時代にこそビジネスに必要な考え方」です。

あなたは子ども時代にこんなことを両親や祖父母から言われたことはないでしょうか？

「お天道様は見ている」

この言葉は、いい意味にも悪い意味にも使われる言葉です。

「たとえ誰も見ていないとしても、神さまはあなたのことをいつも見ている。だから悪いことをしたら、必ず天罰が下るものだ」

これは悪い意味です。

「たとえ誰も見ていないとしても、神さまはあなたのことをいつも見ている。だから諦めずに徳を積んでいくことだ。そうすれば必ずチャンスはやってくる」

こちらは先ほどとは違い良い意味です。

このお話をすると「そんなの当たり前だ」と言われるかもしれません。

では、改めてあなたにお聞きしたいことがあります。

あなたは堂々とお天道様に向かって「自分は常に徳を積む仕事をしています」と言えるでしょうか？

あなたの回答がYESなのかNOなのかは分かりません。

しかし、あなたはこの質問をされたとき、自分の仕事について考えたはずです。

「自分は本当に徳を積む仕事をしているのだろうか？」

私自身、いつもこの質問を自分に言って、仕事を進めています。

なぜなら、私は日本人だからです。

日本という国は、八百万の神が宿る国です。

私たち日本人は、古の時代より大自然の中に神が宿ると考えてきました。

お天道様とは、いわゆる太陽神のことを指します。

しかし、たとえ太陽が出ていない日や時間帯でも、常に神さまはあなたにことは見ています。

今の時代、自分や自社さえ儲かればそれでいいという考え方が蔓延してしまっています。

確かにビジネスの世界はシビアです。

まずは自分や自社が儲からないことには、何かをするにしてもできないのは事実としてあります。

しかし、本当に儲かっている人や会社というのは、この「お天道様は見ている」を愚直に信じ、世の中に貢献することを第一に掲げています。

そして、そのような心でビジネスをされている経営者の目は「燃えている」ものです。

志が高い社長というのは、そのように燃えるような目をしているものなのです。

そのような社長も最初から、そうであった訳ではありません。

高い志に目覚めたからこそ、そのような目つきや雰囲氣に変貌したのです。

その根底にあるのは「お天道様は見ている」です。

私たち霊視経営コンサルタントは、この「お天道様は見ている」という考え方を、今一度、日本の社会、そしてビジネスの世界に広めたい、そう考えています。

今の時代にこそビジネスに必要な考え方、それが「お天道様は見ている」です。

もし、この記事を読んでくださっている経営者のあなたも賛同いただけるようでしたら、ともに、この「お天道様は見ている」の考え方を実践し、徳のある経営に励んでいただけましたら幸いです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。