使命を仕事にしたければ自分をよく知ることです

2022年6月29日 2022年6月28日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「使命を仕事にしたければ自分をよく知ることです」というお話です。

私たちのもとに来られる起業家の中で、多く相談されるのが「使命を仕事にしたい」です。

自分の使命が分からない。

今やっている仕事も本当に合っているのか、それが分からないと言われます。

確かに使命に向き合えている人は多くはいないというのが実情です。

だからこそ、自分はこれで生涯やっていくんだと決めて起業したのにもかかわらず、「今やっている仕事が本当に合っているのだろうか？」と悩み始めるわけです。

もっと頑張らなければならない、もっと努力をしなければならない、そう思って、人生のハードルをわざわざ自ら上げて苦しんでしまっているというのが実情です。

では、使命を仕事にするとはどのようなものなのでしょうか？

それは、前世から培ってきた自身の才能や能力を活かすことです。

あなたが前世から培ってきた才能や能力です。

そのような才能や能力を高めるために、頑張ったり、努力をしたりすることが必要だと思われるでしょうか？

その答えは「NO」です。

もちろん、ある意味で努力は必要です。

しかし、その努力というのは、自分の才能や能力を知る、理解する努力です。

使命というと、大半の人が特別なものや、それを知ったら超絶ワクワクするものと考えています。

実はその考え方自体が間違っています。

本当の使命を仕事に活かすというのは、あなたが持っている才能や能力をラクラク活かすことで、大きな成果を生み出すもののことです。

つまり、誰しもが既に使命に出会えているにもかかわらず、それが自分自身では当たり前すぎて氣がつくことすらできないということなのです。

いかがでしょうか？

あなたにも子ども頃から、親や先生、周りの人から評価されていたことがあるはずです。

そして、自分では特別な努力や訓練をしていないのにもかかわらず、周りの人よりもうまくできることがあるのではないでしょうか？

つまり、大した努力をせずに、成果やお金に生まれ変わるものこそが、使命を仕事にするといいうことなのです。

これは会社員でいると分からないものです。

なぜなら、成果を出しても、給料が固定化されているからです。

そして、その感覚で起業してしまっているので、なかなか成果に結びつかなかったり、安売りをしてしまうことになってしまうのです。

繰り返しになりますが、使命とは何もワクワクするものであったり、キラキラしているものではありません。

あなた自身の中で当たり前にできることや常識になっていることの中にこそ、使命は隠されているのです。

私の場合であれば、それが霊視とビジネスの知識や経験になります。

自身では霊視することが普通であったのが、実は周りの人からすれば特別なものに感じられていることに、なかなか氣がつかずにいました。

また、ビジネスにしても自分が持っている知識や経験というものが、それほど、特別なものとは氣がついていなかったのです。

しかし、よく考えれば、会社員時代から当時受け持っていたお客様から相談をされたり、アドバイスを求められたりしていたのは事実としてあります。

そのように、実のところ、自身が氣づいていないだけで、使命はごくごく身近にあったりするものなのです。

では、それに氣がつくためにはどうしたらいいのかというと、それは、あなたの当たり前や常識というものを、一旦、疑ってみることです。

そして、周りの人からの意見や話に耳を傾けることです。

あなた自身が特別とは思っていないものに、使命というものが隠されていることに、氣がつくはずです。

使命を仕事にすることは誰にでも可能です。

しかし、それには、自分自身をよく知ることが重要なのです。

それでも、どうしても、自分自身がよく分からないということであれば、私たちのビジネス霊視を、ぜひ、活用してみてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。