商品が売れない理由は商品が悪いからなのか？

2023年3月12日 2023年3月11日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「商品が売れない理由は商品が悪いからなのか？」というお話です。

ビジネスをしていると、いくら商品やサービスが良くても、上手くいかないことがあります。

「なぜ売れないのだろう？」
「商品が悪いからかな？」
「きっとそうだ。どうしたらいいかな？」

このように感情的になって、「そこではない」ところに原因があると仮定して修正し、それがもとで余計に売れなくなってしまう、という負のスパイラルにハマっている起業家は多くいます。

そして、特に多い、修正パターンが、意味もない「値下げ」です。

「売れてないのは、きっと価格が高いからだ。値下げをすれば売れるはずだ」

本当にそうなのか、よく検証もせずに値下げをした結果、販売数は伸びず、値下げしたために売上額も利益額もガクッと減ってしまった、という話は枚挙にいとまがありません。

では、なぜ、商品が売れないのでしょうか？

それは、決して商品が悪いわけではありません。

商品の「見せ方」や「売り方」が間違っているためです。

そして、その根本的な原因が何かといえば、販売ターゲット層が間違っていることなのです。

これこそが売れない原因です。

これは、霊視をさせていただく中で、守護霊からよく出てくるメッセージでもあります。

「ターゲットが間違っている」

ターゲットが間違っていれば、当然ながら、商品の「見せ方」や「売り方」は間違ったものになります。

これは、やり方や方法が間違っているのではなく、欲しい人にアプローチしていないのが、そもそもの原因であるということです。

例えば、あなたはネット上で中古の高級腕時計を販売しているとします。

「お金持ちの人は高級時計をしているから、お金持ちの人にアプローチすれば、売れるはずだ」ということが思いつくかもしれません。

この場合、「お金持ち」というターゲット層の定義が曖昧です。

どのくらいの資産を持っているお金持ちなのか？
年収は？職業は？生活スタイルは？家族構成は？年齢は？
などなど

そのように具体的な定義をしない限り、「お金持ち」というだけでは、ターゲットとはいえません。

多くの起業家が、このような間違いをしてしまい、ターゲットが曖昧だから、商品の「見せ方」や「売り方」を間違えてしまうのです。

だからこそ、ターゲットを具体的にすることです。

それを決めないままビジネスを進めると、いらぬ苦労をすることになります。

「そうは言っても、ターゲットが決まらないのです…」

もし、あなたがそのような悩みを抱えているのであれば、「ビジネス霊視」で守護霊からの声を聞いてみるという選択があります。

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