売れない肩書を使っていないでしょうか？

2022年10月10日 2022年10月10日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「売れない肩書を使っていないでしょうか？」です。

あなたは現在、どのような肩書でビジネスをされているでしょうか？

経営コンサルタント？
カウンセラー？
マーケッター？

確かによく見かける肩書で、何をやっている人なのか、これだけでは具体的な専門性が分かりません。

誰のための何を解決する専門家なのか？

それが分からないのです。

つまり、あなたが何屋さんなのかが、相手に伝わらないということです。

相手に伝わらないということは、相手から選ばれないということです。

つまり、肩書を考えるためには、あなたのお客様から何の専門家なのか？
それを分かるようにする必要があるということです。

だからこそですが、肩書を変えることによって、売上を上げることができることを、あなたはご存知でしょうか？

これは私自身が苦い経験をしてきているので、よく分かることです。

私の現在の肩書は「霊視経営コンサルタント®」です。
商標登録もしております。

この肩書に変更する前と後とを比較すると、売上だけで比較すれば、変更する前の3倍以上になりました。

では、変更前の肩書は何だったのかというと、こちらです。

「引き出し開運師」

これは私の黒歴史でもあるのですが、この肩書を聞いて、何をやっている人なのか？あなたには分かるでしょうか？

実は、やっているビジネスは、現在とまったく変わっておりません。

しかし、当時は、この肩書を使っていたがために、何をやっている人なのか？が、まったくといってよいほど相手に伝わっておりませんでした。

そして、それが原因で売上が伸び悩んでおりました。

ところが、現在の「霊視経営コンサルタント®」に変えたところ、「分かりやすい肩書ですね！」「霊視で経営コンサルって最強じゃないですか！」というような言葉を、多くの人からかけていただけるようになりました。

それに伴って、ご依頼数も増加し、売上も伸びていきました。

このように肩書というものは、あなたが何の専門家なのかをはっきりとさせる必要があります。

そして、最も避けたい肩書は、私のかつての肩書である「引き出し開運師」のように、抽象的で分かりにくい肩書です。

そして、冒頭のようなありきたりな肩書も避けたほうがよいです。

なぜかというと、競合相手が多いですし、また、あなたよりも華々しい実績がある人には、とうてい敵わないからです。

だからこそ、あなたの専門性が分かりやすいように、絞って考えることが大事になります。

例えば、あなたが美容室の経営コンサルが得意なのであれば、美容室専門の経営コンサルタントとしたほうが、専門性が分かりやすくなりますし、相手からも選ばれやすくなります。

さらに地域や事業規模など、絞ることで、より専門性を際立たせることができるようになります。

このように具合的な肩書を考えて、つくることです。

ぜひ、あなたならではの専門性が分かるような売れる肩書をつくってみてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

追伸：
どうしても肩書が考えられない、つくりだせないという方は、私たちにご相談ください。
私たちのビジネス霊視では、そのようなご相談にも対応しております。

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