成功した起業家が使っている言葉による呪術

2022年2月25日 2022年2月24日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「成功した起業家が使っている言葉による呪術」というお話です。

言葉には特別な力があります。

成功した起業家は、この「言葉」が持つ力を巧みに操り、自身のビジネスに活かしています。

それは社名や肩書であったり、また、マーケティングという分野でも使われています。

分かりやすいのが「キャッチコピー」です。

霊感が強い第一線で活躍されているコピーライターの先生を知っているのですが、その先生曰くは「売れるキャッチコピーは降りてこないと創ることができない」と言われていました。

意図的に創ったキャッチコピーでヒット商品が生まれたことは無いそうです。

そして、このキャッチコピーにも繋がる呪術的な言葉の使い方というのが、繰り返すことです。

特に3回繰り返すことで、その言葉は強くなります。

大事なので繰り返します。

言葉は3回繰り返すことで強くなります。

実のところ「呪」という字は、繰り返すという意味があります。

つまり、繰り返すことで「言葉」にパワーが宿り、その言葉の通りのことが現実化するということです。

この「言葉」というのは、本当に特別なものです。

そもそも、言葉を話せるのは、地球上では、私たち人間だけです。

少し話が脱線しますが、私たちが使っている日本語は、とても呪術的であり、霊が宿っている言葉です。

いまから数年前に私が臨死体験をしたときに天界で言われた言葉が象徴しています。

それが何かというと、こちらです。

日本語は「神の言葉」である。

これです。

そのくらいに私たちが使っている日本語には力があるということです。

世界を見渡しても「日本語」を学んでいる外国人がたくさんおられます。

学ぶ理由の大きなものとしては「経済的」に有利になるというところがあります。

しかし、その理由以外に「神の言葉」だからなのではないかと、私は考えています。

話を元に戻します。

日本語には「阿吽（あうん）」という言葉があります。

「阿吽」という言葉には「宇宙の始まりから終わりまで」という意味があります。

つまり「完全」であるということです。

どういうことなのかというと「陰陽」であり、「対」であるということです。

分かりやすいのが神社に鎮座する「狛犬」です。

「狛犬」は「あ」と「うん」の一対で成り立っています。

「阿吽の呼吸」という言葉がある通り、呼吸を意味する言葉でもあります。

その組み合わせで、神社という「完全なる世界」をあらわしているのです。

このように「言葉」というものは、使い方次第で、呪術的なものとなり得るものです。

そして、その「言葉」を繰り返すことです。

例えば、お客様に感謝をお伝えするときで考えますと、一回だけの「ありがとう」よりも二回、二回の「ありがとう」よりも三回の「ありがとう」を言うことです。

そうすることで、相手に対してあなたの「感謝」の氣持ちがようやく伝わります。

言葉を繰り返すことで、それは「呪」になります。

ここでいう「呪」とは、もちろん、開運する「呪」です。

成功した起業家は、重要な言葉を繰り返すことで、その「言葉」に力を与え、「呪術」として活かしています。

あなたも自身のビジネスに、この言葉の「呪術」を活かしてみてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。