成功した起業家が実践する時短法

2022年3月5日 2022年3月4日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「成功した起業家が実践する時短法」というお話です。

あなたにはルーティンというものがあるでしょうか？

ルーティンとは直訳すれば「習慣」です。

習慣には、いい習慣と悪い習慣の2つがあります。

それを分けるものとは「目的」です。

ダイエットをしたいと言っているのに、毎日、コーラとポテトチップスがある生活習慣をし続けていたら、いつまで経っても痩せることはありません。

早起きしたいと言っているのに、毎日、夜遅くまでテレビやYouTubeを観ていたら、いつまで経っても早起きすることはできません。

この2つは悪い習慣の典型です。

では、いい習慣とは何かといえば、「目的」を達成するために必要な行動です。

ダイエットしたいのであれば、コーラとポテトチップスを封印し、食事制限をする、運動をする。

早起きしたいのであれば、夜早く寝る、朝起きてやることを決めて実際にやる。

そして、何よりも肝心なのは「なぜ、自分はダイエットしたいのか？「なぜ、自分は早起きしたいのか？」という、根源的な理由を自分に問いかけることです。

それは、現状を把握することと、理想的な未来を知ることになります。

目的とは、理想的な未来になります。

そして、現状を把握することで、現在と未来とのギャップというものを理解することができます。

そのギャップを埋めていくのが、具体的な行動であり、習慣になるのです。

だからこそ、まずは「目的」をはっきりとさせることが、何よりも重要です。
その上で現状を把握し、スタートラインを確認する事です。

例えば、ダイエットのためにとやりはじめた運動が、自分の現在の状態を把握していなかったために、身体を痛めつけることになり、動けなくなってしまって、さらに体重を増やす結果となってしまったという話が実際にあります。

いい習慣をつくろうとした結果、さらに悪い習慣を生んでしまった典型です。

原因は、まずは自分の身体の状態を把握したうえで、身体に負担がかからないダイエットに効果的な運動を選択するというステップを疎かにしたためです。

普通に考えれば、運動はダイエットに効果があると思われていますが、その前に自分の状態を把握したうえで、それが目的を達成するために、本当に最適な方法であるのかを考える必要があります。

だからこそ、成功した起業家は、自分の専門外の領域については、自分でやみくもに調べようとはせずに、お金を出して専門家のアドバイスを受けるようにしています。

インターネットで検索すれば、無料で情報は確かに取れますが、その情報が正確なのかどうかを判別するのは難しいものです。

仮に正確な情報であったとしても、その情報が自分に合っているかどうかは分かりません。

そうやって時間と労力をかけるよりも、お金を出してでも専門家にアドバイスをもらったほうが、正確な情報を知ることができ、さらに時短につながるものです。

つまり、安心と時間を買っているというわけです。

このようにして、成功した起業家は、目的を達成するために最適で最短となる「いい習慣」を手に入れています。

そして、それが最短の時間で目的を達成する方法だということを知っているのです。

このように、あなたが本氣で目的を達成したいのであれば、効果的で時短となる選択をすることが重要です。

人生は長いようでいて短いものです。

だからこそ「時短」は、ひとつのキーワードになるものなのです。

どうすれば「時短」になるか？
どうしたら「目的」を最短で達成できるか？

それを、ぜひ、考えてみてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。