成功した起業家が行っている誓いと約束の法則

2022年2月13日 2022年2月12日 Tomono

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「成功した起業家が行っている誓いと約束の法則」というお話です。

成功した起業家は、神社に参拝に行かれる方が多いです。

そして、神社では、願い事をするのではなく「誓い」を立てることをされています。

ここが重要です。

「誓い」です。

参拝というと「願い事」をされる方が圧倒的に多いものです。

「神さま、お金が必要です。この願い事を叶えてください」
「今年こそは業績が上がりますように」
「売上が上がらないと困るんです。なんとか売上が上がるように」

あなたもこのような「願い事」をされてはいないでしょうか？

もし、あなたが神さまだとしたら、こんな「願い事」を初対面の人にいきなり言われたとして、「助けてあげたい」と思われるでしょうか？

きっと思わないはずです。

「初対面なのにいきなり願い事か。失礼な奴だな」と思うのではないでしょうか？

しかも、その相手から自ら努力するという氣持ちが感じられないのだとしたら余計です。

結局のところ、多くの人は、そのような失礼なことを神さまにしてしまっているということです。

成功した起業家は違います。

冒頭でお伝えした通り「願い事」ではなく、「誓い」を立てるということをされています。

そして、その「誓い」を立てる際、自らの努力を「約束」として宣言されています。

では、「約束」とは何か？

それは、こういうことです。

立てた「誓い」が達成できるまでは、自分が大事にしているものを断つという「約束」です。

人によって様々ですが、甘いものが好きな人であればデザートを断つ、お酒が好きな人であればお酒を断つ、他にもフィギュア収集などの趣味を断つ、テレビ視聴を断つという人もいます。

私自身も大好きなラーメンを断つということを現在進行形でしています。

このように自分自身の大事なものや大好きなものを断つというのは「何としても立てた誓いを達成するんだ」という覚悟のあらわれになります。

そのような覚悟をすることで、祈りの力が高まる効果があるのです。

例えば、先ほどのような「願い事」を「誓い」と「約束」に変えた場合、どうなるのか？

このようになります。

「お金が必要です。そのために努力します。この願いが叶うまでは〇〇を断ちます」
「今年こそは業績を上げます。そのために努力します。目標達成まで〇〇を断ちます」
「売上を上げる必要があります。そのために努力します。達成できるまで〇〇を断ちます」

何かを得たい、叶えたい、達成したいのであれば、そのためには必ず「約束」が必要です。

「努力なくして成果なし」です。

また、自分自身の覚悟を決めるためにも、「神さま」との「約束」はとても重要です。

神さまと約束したということが、自身にとって、いい意味でプレッシャーになるからです。

成功した起業家は、このように何か達成したいものがある場合、この「誓い」と「約束」の2つを実践されています。

そして、その誓いを達成しています。

これを繰り返すことによって成功していった、というのが本当のところです。

あなたも叶えたいものがあるのでしたら、この「誓い」と「約束」を実践されてみてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。