成功した起業家はニッチ分野をみつける天才である

霊視経営コンサルタントの友野高広です。​
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。​

今回は「成功した起業家はニッチ分野をみつける天才である」というお話です。​

起業をするのであれば、レッドオーシャン市場よりもブルーオーシャン市場でビジネスを始めたほうが成功する確率が高いといわれています。​

それ自体は確かに合っていますし、異存はありません。​

しかしながら、あまりにもブルーオーシャン市場を意識し過ぎると、大切な視点が疎かになり、結局、ビジネスがいつまで経っても軌道に乗らず、撤退を余儀なくされることになります。​

実際に多くの成功した起業家は、あえてレッドオーシャンに飛び込み、その中で鍛えられながら、ある視点を持って、創意工夫をしながら、自らのポジションを確立されていっています。​

では、その視点とは何なのでしょうか?​

それは、ズラして「隙間」をみつけることです。​

いわゆる「ニッチ」というものです。​

新たに市場をつくるのは非常に手間暇がかかります。​

例えば、あなたがブルーオーシャン市場をみつけたとしても、ユーザー層に認知されなければ、せっかく見出した価値は無意味なものになります。​

そもそもブルーオーシャンというと聞こえはいいのですが、競合先がいない状態ではあるものの、その海で釣りをして本当に魚がたくさん釣れるのかどうかは誰にも分かりません。​

つまり、ブルーオーシャン市場を本当の意味でつくれるのは、巨大な資本を有する大企業だけであるということです。​

残念ながら、それが真実です。​

では、私たちのような零細な起業家は、どうすればいいのでしょうか?​

その答えこそが「ニッチ」です。​

レッドオーシャンは、確かに競合先が多いのですが、まったく「隙間」がないのかといえば、そんなことはないものです。​

少なからず、どこかに「隙間」は必ずあるものです。​

それはビジネスの歴史をみていけば理解できるはずです。​

競争激しい巨大なネットオークションというレッドオーシャン市場の中で、スマホユーザーに特化して新たなフリマアプリ市場を創り出したメルカリ。​

それまで自宅でゲームをするにはパソコンしか選択肢がなかった家庭用ゲーム市場に、ゲーム専用機という概念を持ち込み、新たにゲーム機市場を創り出した任天堂。​

他にも、このような事例は多々あります。​

だからこそ、成功した起業家は、ブルーオーシャン市場ではなくレッドオーシャン市場にあえて飛び込み、その中で「隙間」を見つけ出し、自分だけの「ニッチ分野」を確立することで、成功しているのです。​

繰り返しになりますが、キーとなるのは、ズラした視点と「隙間」です。​

ぜひ、あなたが参画している市場の中にある「隙間」を見つけ出し、あなただけの「ニッチ分野」を確立していってください。​

それでは本日のお話は以上です。​
ありがとうございました。

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