成功した起業家は自己洗脳の天才

2021年12月19日 2021年12月18日 Tomono

霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「成功した起業家は自己洗脳の天才」という内容です。

あなたは自分自身をどう評価しているでしょうか？

たとえば、これから新たに起業して一年間で年商1億円を目標として課せられたとしたら、あなたはどう感じるでしょうか？

「そんなの自分にはできっこない・・・」
「俺には無理だ・・・」
「それは難しい・・・」

もし、あなたがこのように「できない」「無理だ」「難しい」と思っているのだとしたら、それはただの思い込みかもしれません。

ものすごく極論を言えば、周りの“立派”な大人たちの意見や言葉に「洗脳」されている状態といえます。

「そんなのお前になんてできるわけがない」
「起業なんてするもんじゃない」
「年商1億円なんてできるわけないだろ」

こうやって、“立派”な大人たちはあなたの可能性を全力で否定します。

しかし、ここで考えてもらいたいことがあります。

「それって本当にそうなのだろうか？」

これです。

どうして、やる前から“できない”と言い切れるのでしょうか？
やってみないと分からないことですよね？

その“立派”な大人たちが、実際に起業して、やってみて、その上で達成できなかったとしたら、その意見は正しいと言えるかもしれません。

しかし、やってみたことがないのに、まして、起業すらしていないのに、そんなことが言い切れるものなのでしょうか？

多くの人は、このような“立派”な大人たちの心無い意見に惑わされてしまっています。

やってみないことには、それができるかできないかは分からないものです。
判断できないはずなのです。

あなたが出来ると思えば出来るでしょうし、あなたが出来ないと思えば出来ないというのが本当のところです。

つまりは、どれだけ強く「思い込む」ことができるかどうかということです。

これはある面、「自己洗脳」であるともいえます。

洗脳というとあまりいいイメージはないかもしれません。

しかし、プラスに働く洗脳であればどうでしょうか？

実のところ、成功した起業家は、この「自己洗脳」をうまく活用しています。

いわば、成功した起業家は「自己洗脳」の天才であるといえます。

「思い込む」ということは、それほどに現実世界に大きな影響を及ぼすものなのです。

例えば、頭痛が酷い人に「よく効く頭痛薬を特別に差し上げますので飲んでみてください」と言って、ラムネを渡して相手に飲んでもらうと、かなりの確率で頭痛が軽減されるという話があります。

これは、プラセボ効果（プラシーボ効果）といわれているものです。
日本語的な表現にすると「偽薬効果」になります。

まったく効果のない偽薬でも、それを飲んだ相手が「効果がある」と思い込むことで、実際に効果が出てくるというものです。

これは良くも悪くも「思い込む」ということが、大きく影響を与えた結果です。

だからこそ「できない」と思い込んでしまったら、目標を達成することはありません。

しかし、「できる」と思い込むことによって、目標を達成できるようになるかもしれませんし、少なくともそれに近い結果を出すことはできるようになるのです。

成功した起業家は、この「思い込む」という自己洗脳をする天才です。

まったく根拠なんてないのにもかかわらず「自分なら絶対に上手くいく」という自信に満ちあふれているのです。

それが良い方向に働き、事象として本当に上手くいってしまうのです。

「思い込む」とはエネルギーになります。

そして、そのエネルギーには、現実を変える力があるのです。

あなたの中にある「できない」という思い込みを断ち切り、「できる」という思い込みに変えていく時です。

成功した起業家は、こう言われています。

「今度はあなたの番だ。上手くいっている私自身もあなたと同じただの人間なんだ。あなたにできない理由なんてないんだ。できると強く思って行動すれば、周りのできないという声が、ただの幻に過ぎないことがわかるはずだ。できると思って、あとはやるだけだ。その先には私と同じような成功した未来が待っている。さあ、あなたのショータイムを始める時はいまだ。あなたにはできる。」

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。