普通のビジネスマンと運がよい経営者の目標設定の違いを知りたくはないですか？

2021年7月29日 2021年7月28日 Tomono

霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「普通のビジネスマンと運がよい経営者の目標設定の違いを知りたくはないですか？」という内容です。

目標設定。

あなたは、もしかしたら正月に今年の目標を設定されたかもしれません。

今年こそは夢を叶えたい！

今年こそはお金持ちになりたい！

今年こそは自由な時間を持てるようになりたい！

そんな感じで目標を定められたかもしれませんね。

しかし、いかがでしょうか？

現時点で、その目標が達成するために具体的な行動をとられているでしょうか？

達成するために何か始められたことがあるでしょうか？

そして、それは効果があるでしょうか？

おそらくは、できていないのではないでしょうか？

これは何も、あなたの行動や始めたものを否定しているのではありません。

そうではなく、根本的なところで、問題があるのです。

その問題を解決しない限り、あなたは一生、冒頭のような目標を達成することはできません。

では、何が問題なのでしょうか？

それは、最初の目標の立て方です。

冒頭の目標は目標のようでいて、目標ではありません。

禅問答のように聞こえるかもしれませんが、言ってみれば、冒頭の目標というのは、「夢」というレベルでしかありません。

「夢」です。

この「夢」について、「運がよい経営者」に聞いたことがあります。

あなたにとって「夢」とは、なんでしょうか？と。

そうしたら、このような答えが返ってきました。

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「夢」とは、空想や妄想と同じで、それを思ったからといって叶えれるものではない。だからこそ、「夢」をもっと具体的に、自分の人生の「目的」に落とし込んでいくんだ。自分が本心から望んでいるものとか、なぜ、それを叶えたいのか、その意味とかを考えるんだ。そして、これがとても大切なことだけど、必ず「期限」を設けること。そうしないと、いつまで経っても、その「夢」が叶えられることはないからね。そして、そのような人生の「目的」がはっきりとしたら、「目的」を達成するために、行動ベースに落とし込んでいくんだ。それが「目標」というものなんだよ。

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このお話を教えていただいたのは、年商1,000億円の企業の経営者の方です。

そして、さらに「目的」の設定について、秘訣を教えてもらいました。

実は「目的」をはっきりとするには、秘訣があるのです。

漠然としている「夢」を「目的」に落とし込んでいくのは、次の4つを意識してみることが大事です。

1.具体的な数字にする

2.プランの選択

3.現実的にする

4.期限を設ける

この4つになります。

1の具体的な数字というのは、お金持ちになりたいのであれば、では、いったいいくら欲しいのか？

その具体的な金額を設定することです。