経営者の明暗を分けるものはコレである
霊視×経営コンサルティングの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回のテーマは「経営者の運を分けるものはコレである」という内容です。
世の中には、成果を上げている経営者とそうではない経営者がおられます。
実は両者には、それほど大きな違いは無かったりします。
経営における4大資源と呼ばれている「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」についても、多少の違いこそあれ、その差は僅差といえます。
むしろ、成果を上げている経営者ほど、最初はこの経営資源が乏しい状態で起業されています。
では、その差は何が大きく作用しているのでしょうか？
結論から申し上げますと、それは「運」というものです。
「運」とは目に見えないので、人によっては軽視しがちなものです。
しかし、その目に見えない「運」を、成果を上げている経営者は（意識しているかどうかは別にしても）引き寄せて、
活かしているのは間違いありません。
では、成果を上げている経営者が「運」を引き寄せるために、何をやっていると思いますか？
それは「行動」です。
「経営者は誰もが行動していると思うが？」
「行動するのは当たり前じゃないのか？」
「そんな当たり前の話を聞きたいわけではない！」
もしかしたら、あなたは、こう思われているかもしれません。
しかし、この「行動」こそが、成果を上げている経営者とそうでない経営者の大きな差になっているのは間違いなのです。
「行動」は、大きく2つに分けることができます。
それは「早い行動」と「遅い行動」です。
たとえば、あなたが大きな目標を掲げたとします。
「よし、今日から行動をしていこう」
そう決意をしたとします。
しかし、時計の針をみると、時刻は23時半を回っています。
今日という日は、既に残り30分です。
しかも、すでに夜遅い時間です。
ここで、あなたは、どう考えるでしょうか？
「もう夜遅いし、あと30分で今日も終わるから、行動するのは明日からにしよう」
そう思われたでしょうか？
もし、そうなのだとしたら、あなたが成果を上げるのは難しいです。
成果を上げている経営者であれば、残り30分であったとしても、その30分で具体的な行動を起こします。
そんなに大それたことをやる必要はありません。
ここで大事なのは、目標に向かって、“いますぐ”行動を開始することです。
たとえば、こんなことであれば30分間もあればできるのではないでしょうか？
・目標達成するために参考となる書籍をネットで注文する
・情報発信が必要であれば、SNSやブログ、YouTubeのアカウントを開設する
・金融機関の口座の開設手続きをする
・目標を手書きして壁に貼り出す
・手帳に目標を書き込む
・明日の行動計画を決める
などなど
30分間という限られた中であったとしても、必ず、できることがあるはずです。
成果を上げている経営者は、とにかく“いますぐ”に行動することを習慣化しています。
思い立ったら吉日と言いますが、やはり、“いますぐ”に行動することこそ、運を引き寄せることに繋がるものなのです。
あなたも、ぜひ、“いますぐ”に行動することを習慣にしてみてください。
もちろん、最初は小さな行動からで構いません。
しかし、その小さな行動こそが、着実に運を引き寄せることに繋がるのです。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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